2024年1月29日発売の週刊少年ジャンプより、アオのハコ【134話】「乗ってください」を読みました。
前話の133話では、
試合中に千夏が怪我をしてしまいました。このままいけば、僅差でも英明が勝てるかもしれないと希望が芽生えた矢先の出来事。
エースであった千夏が抜けたことで、彩昌に敗北を喫してしまった英明でしたが、悔しさをにじませるのは英明だけではなくて・・・。
それでは、この記事では、アオのハコ【134話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
アオのハコ134話ネタバレ最新確定
千夏先輩のことがあったから針生先輩のこのセリフが不安でしかない#アオのハコ pic.twitter.com/SVzr3pghSv
— まるかに (@maru0_ka2) January 23, 2024
千夏が抜けた試合後、家に帰った大喜は机に向かうも何も手につかない様子です。
そこに千夏が帰ってきました。
松葉杖をついている千夏の怪我は、全治3週間ほどの捻挫。
かける言葉が見つからない大喜ですが、千夏はウインターカップもあるからと笑顔でやる気を見せます。
翌朝、いつものように大喜が起きてきてもそこに千夏の姿はありません。
もちろん、体育館に行っても、いつもならば先にいる千夏はいません。
大喜にとって初めて迎える朝でした。
部活の時間、千夏が体育館に行くとみんな千夏の怪我の心配をしてくれました。
千夏はまた見学。
千夏が謝ると、チーム全体が申し訳なさに包まれました。
誰も千夏のせいとは思っておらず、むしろ自分たちの不甲斐なさを悔いているようです。
しかし千夏はそこまで言わせず、手を叩くと冬に向けて切り替えるように伝えました。
前向きな千夏に、チームメイトたちも活気を取り戻していきました。
そして部活は終わり、方向の違う千夏と別れたあとのチームメイトたち。
平気のそうなのは怪我だけだと分かっています。
しかし誰も平気そうなふりをしている千夏の気持ちに触れなかったのでした。
みんなと別れたあとの千夏は、悔しさで足を止めました。
そしてしゃがんでいるとそこに現れたのは大喜。
半ば強引に大喜におんぶされた千夏が連れてこられたのは川です。
水の塊が好きな大喜は、ここであれば泣いても気にならないと笑顔で話しました。
その言葉に、千夏の中でなんとか張られていた糸が切れてしまい!?
アオのハコ134話感想
千夏のようなタイプは人前で絶対に弱音を見せません。
しかも立場としては部長でありエース。
千夏のことを知らない人間であれば、自分に責任があることを忘れている、自分のせいで負けたのに軽い、などと文句を言うかもしれません。
しかし、今のチームメイトは千夏の努力も、口惜しさを見せないこともわかってるため、千夏を責めるようなことはしません。
みんなして抱えるものがあるにも関わらず、口にしないことが逆につらいですね。
アオのハコ135話考察予想
自分のせいで負けた。それは誰かに言われなくても千夏が一番わかっています。
それでも人には見せないようにしていた弱音を大喜は気づき、吐き出させてくれました。
泣いてしまいましたが、それでも千夏は本当の意味で前を向くことができるでしょう。
自分でも言っていた通り、まだ冬がある。
IHに行けなかったことは悔しく、大喜との約束も果たせていませんが、それでも頑張ってほしいですね。
浮かれていたせい、とこの負けをきっかけにして大喜と別れてしまわないかが心配です。
まとめ
この記事では、アオのハコ【134話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
直接は触れないものの、心配してくれている大喜の優しさがとても良かったです。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。
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