こんにちは。
2022年12月21日発売のモーニングより、アンメット-ある脳外科医の日記-【86話】「穿通外傷④」を読みました。
前話の85話では、
リハビリがだいぶ進み、五十嵐相手であれば感情のコントロールが出来るようになってきた綾野勲院長は日常生活での感情のコントロールをしようとしました。
そこで抜擢されたリハビリ相手はなんと丘陵セントラル病院の理事長!?ナチュラルに勲をイライラさせる理事長のおかげで勲は順調に回復!?
その矢先、丘陵セントラル病院には大迫がやってきて・・・。
それでは、この記事では、アンメット-ある脳外科医の日記-【86話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
アンメット-ある脳外科医の日記-86話ネタバレ最新確定
大迫は勲の面会許可が下りたためすぐにお見舞いに来たのでした。
元気そうな川内に優しい目を向けた後、再びいつもの厳しい目つきに戻しながらも勲を救った三瓶に礼を言います。
穏やかな表情で勲に状態を尋ねた大迫は、勲が缶コーヒーを大量に飲んでいることを知ってすぐに三瓶にギャンブル課題をやるように指示しますが、ギャンブル課題はもう終了し結果も伝えてあります。
状況も知らずに高圧的な大迫に五十嵐が文句を言うと大迫は怒りに震え、勲にカウントを迫られる始末・・・。
もうどちらが患者か分かりません。
病室には勲、妻、そして大迫の3人になると、大迫は今綾野が診療をしている小野ヶ丘集落の話が始まりました。
勲には集落のことでまだ綾野に話していないことがあります。
綾野は関東医大に少し出勤するも、綾野病院に戻る忙しい日々を送っています。
関東医大を出る時は西島に一声かけるも、西島の反応はそっけないものであるため、綾野も悲しい表情をします。
しかしこの日綾野は小野ヶ丘集会所の資料を机に忘れていきました。
それに気づいた西島は資料を持って綾野がいる小野ヶ丘集落の公民館にやって来ました。
バスを降りてから聞いていた以上に遠い道のりに文句を言いながらも公民館につくと。そこには笑顔で診療をしている綾野がいます。
綾野の小学校の先生だったと言うおばあさんから、綾野は昔から優しいが、優しすぎるがあまり苦労しているだろうという話を聞きました。
その時、綾野は西島が来ていることに気が付きます。
資料を受け取った後、西島は綾野の往診について行くことに。
そして自治会長の里村の家で、寝たきりになった母親千代の身に過去生きたこと、そして里村家の現状を聞き・・・？
アンメット-ある脳外科医の日記-86話感想
大迫が嫌なことを言いに来たわけではなくてよかったです。てっきり綾野病院の今後のことを伝えに来てついでに三瓶にもチクリ、という展開になると思っていました。
関東医大にいる時の様子が描かれる時はいつも厳しい表情をしていますが、今回の話では勲と話す時、そして川内を見る時の表情はとても優しく穏やかなものでした。もしかするとあれが本当の大迫なのかもしれません。
後半は綾野病院の仕事で小野ヶ丘集落に来ている綾野の元に、西島が忘れ物を届けに来ました。
川内の件があってから2人の間には完全に壁が出来てしまいましたが、氷のように冷たかった西島の表情が今回は少しだけ柔らかかった気が・・・。
好きで綾野と結婚するわけではありませんが、それでも西島なりに綾野を愛そうとし、生まれた愛はなくなっていないようです。
アンメット-ある脳外科医の日記-87話考察予想
家で最期を看取りたいと思っていても、それももう限界が来るという里村の思いに対し、西島は確実に何かを感じていました。
綾野病院が過疎地域の診療を続けることで、里村の問題は解決とはいかなくても、施設に入れずに家で診続けることが出来るかもしれません。
現場を見たからこそ分かる医療の必要性に、西島が何か声を上げるのか気になります。
そして大迫ですが、やはり帰る前に綾野病院のことを何か言っていきそうです。
勲がこうなった今、綾野が病院長としてやっていくのも無理がある、ということで西島グループに統合する話が出ていることを話すのではないでしょうか？
まとめ
この記事では、アンメット-ある脳外科医の日記-【86話】のネタバレと感想＆次話考察予想についてまとめました。
勲が順調に回復し、怒りの沈め方を大迫にアドバイスしているシーンがとても面白かったです！
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。
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