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夜桜さんちの大作戦

夜桜さんちの大作戦111話最新ネタバレ確定と感想は?五輪太夫の願い

夜桜さんちの大作戦ネタバレ考察

こんにちは。

12月20日発売の週刊少年ジャンプに、夜桜さんちの大作戦111話「つぼみと六美」が掲載されました。

110話では、二ノ前日記の情報を手掛かりに新たな地点、夜桜製糸場に向かった太陽、二刃、辛三、嫌五の4人が5代目当主の五輪太夫と対峙しました。

安らかに眠っていたのに無理やり起こされたと話す五輪太夫。そこに五輪太夫を起こした本人つぼみが姿を現します。

それでは、この記事では、夜桜さんちの大作戦111話の考察・展開予想とネタバレ・感想についてまとめました。

夜桜さんちの大作戦111話最新ネタバレ考察「五輪太夫の願い」

子々孫々たちの屍を蘇らせ、新たな力を与えて傀儡にしているつぼみ。

しかし、子々孫々たちはそれを望んだ者たちばかりではありません。

五輪太夫がその代表です。死亡し黄泉の国へ行っていたのに連れ戻され、つぼみが老いないように人間の命を吸い取る手伝いをさせられています。

今回現れた太陽たちが黒い桜の木を破壊し、自分を倒してくれればまた静かに眠れると期待している五輪太夫ですが、その願いはつぼみの出現で叶うか分からなくなりました。

夜桜さんちの大作戦111話最新ネタバレ考察「洗脳されるのか?」

五輪太夫は黄泉に帰らせて欲しいと口では言いながらも太陽たちに攻撃をしてきました。

言動と行動が一致していないことから、戦うことは体に強制された縛りなのだと思われます。

それでも思考はしっかりしていることから、太陽たちに自分を倒す方法を伝えることが出来るはずです。

しかしつぼみが現れてしまったことで、自由の発言も出来なくなってしまうかもしれません。

精神までも支配され、もう何も話してくれず本気で太陽たちを襲ってきます。

夜桜さんちの大作戦111話最新ネタバレ考察「六美に現れた異変」

太陽たちが夜桜製糸場に言った時は風邪をひいてしまったのか家で横になっていた六美は、太陽たちが戦っている間に容体が急変してしまいます。

かなり苦しんでいたことよりも気になったのは顔に桜が出て来ていたことです。

これは六美の中にある薄くなった初代夜桜の血が反応を見せているからなのでしょうか。

太陽に注ぎ込まれた原液ほどではないものの六美は夜桜の血の持ち主です。つぼみが本気を出すことで影響を与えることは可能でしょう。

夜桜さんちの大作戦111話最新ネタバレ確定「つぼみと六美」

五輪太夫の元に現れたつぼみは反抗的な態度を取る五輪太夫からソメイニンを吸収していきます。

この時六美の体温も上がり続けており、体からは桜が咲き始めていました。つぼみはこれを絆が目覚めたのだと話します。

つぼみは朽ちて行く自分の体を保つための材料として、自分の子供である百を零と結婚させて六美を作らせていたのです。

一度回収を試みるも失敗してしまったつぼみでしたが、その時に既に細く強い根を六美に繋いでいたのでした。

しかし失敗により衰えたつぼみは、百や川下、その他の子孫たちにより活力を取り戻し今また六美を取り込む機会を手に入れたのです。

六美はつぼみのために死ぬために生まれたのです。兄弟たちはつぼみの言葉を前に言葉を失いました。

話しているからこそ吸収が疎かになった瞬間に五輪太夫はつぼみを殴り自分から切り離します。

そして太陽たちにつぼみを倒すためにはつぼみの命を支える根と当主の全てを打ち砕くように言いました。それが成功すれば現当主である六美を吸い取る根もなくなるのです。

そのことを伝え五輪太夫は完全につぼみに吸収されてしまいました。

倒し方を知られてしまったつぼみですが、六美と繋がった以上他はもう必要ありません。

そして根に強大な力を加え、この場にいる太陽たちのソメイニンを吸収し始めました。

四怨は逃げなければ死んでしまうと伝えてきますが、ここで逃げてしまえば六美が吸収されてしまいます。

その時、指輪を通じて六美が太陽に話しかけてきました。

太陽が無事ならばそれでいいから逃げてくれと六美は言うのです。

その言葉でキレた太陽は万花繚乱でつぼみの根を跳ね返しました。

そしていつも六美が守ってくれていたことを思い出し、大樹の中心にいるつぼみに斬りかかります。

つぼみは一旦姿を消し、兄弟たちは全員無事にすみました。六美からも桜が消えます。

太陽は必ず六美を救うことを改めて約束しました。

五輪太夫とつぼみが繋がっていた根が砕かれ、つぼみには癒す時間が必要となりましたがつぼみは全く焦っていませんでした。

夜桜さんちの大作戦111話感想

黄泉から帰るを蘇るとかけていたことはなんだか素敵だと感じました。実際に語源はここから来ているのかも知れません。

しかし五輪太夫は黄泉から帰りたくなかった人間であったため他の先代たちの中にも同じ気持ちを持つ者は必ずいるでしょう。

その存在が現夜桜家にとっての勝機をもたらすのではないでしょうか。

六美の父親が百であったことは初めから仕組まれたことでしたが、それならばどうして百が太陽を強くしようとしたのかがとても気になります。

▷次話!夜桜さんちの大作戦112話へ

まとめ

この記事では、夜桜さんちの大作戦111話の考察・展開予想とネタバレ確定・感想についてまとめました。

ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。

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