こんにちは。
2022年9月14日発売の少年マガジンエッジより、中禅寺先生物怪講義録 先生が謎を解いてしまうから。【36話】「火の元はどこから？」を読みました。
前話の35話では、
中禅寺の協力があり、遂に警察は浄火党を捕まえることが出来ました。
すると浄火党の中には不動産業者として取引の場にいた志戸連二が！中禅寺は全ての謎を解くため、資産家で木材業者の西巻晃輔宅へ足を運びました。
それでは、この記事では、中禅寺先生物怪講義録 先生が謎を解いてしまうから。【36話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
中禅寺先生物怪講義録 先生が謎を解いてしまうから。36話ネタバレ最新確定
中禅寺による謎解きコーナー。
今回の事件を最初から振り返ります。
まずこの事件は浄火党を名乗る集団が紙幣を強奪、焼却していたことから始まりました。
今回の首謀者は志戸。
志戸の最初の狙いは浄火党の狙いが金を焼くことだと警察に印象付けることでした。
中禅寺は商工会館が襲われた後に焼け残った紙幣の記番号を調べ、とあることを突き止めていました。
それは、以前御薙が標的にされた偽札事件の時に使われたのと同じ記番号だったのです。
つまり焼かれていたのは偽札。
志戸は偽札集団の残党だったのです。
捜査が進んだことでもう偽札は使えない。
そこで志戸は本当の現金と交換しつつ、偽札を処分することにしたのです。
そのためにターゲットにしたのが御薙。
二度狙われることはないという心理に付け込んだのです。
自分も金を見せることで損したと見せかけ警察を欺くことを狙っていましたが、今回は色々と予定外のことが起きてしまったのです。
それは先に通報があったことで警察の到着が早かったことと、西巻の持ってきた鞄が開かなかったこと。
そこには西巻の妻、弥千代が関わっていました。
弥千代が真実を語り始めます。
実は弥千代は以前志戸と交際していました。
そして志戸が非道な人間だと知って別れたからこそ、今回の再会で不信感を抱いていたのです。
通報も鞄も弥千代によるもの。
しかし弥千代は志戸との交際歴がバレれば捨てられると感じて言い出せなかったのです。
しかし西巻は立派に妻としての役目を果たしてくれた弥千代を見限るはずもなく・・・。
中禅寺先生物怪講義録 先生が謎を解いてしまうから。36話感想
志戸と交際していた過去があるからこそ今回も志戸が何か悪いことをしようとしていると予想して動いてくれた弥千代の勘の鋭さに感激しました。
今回は弥千代がいなければ西巻も多くの損害を出していたため、感謝してもしきれませんね。
過去のせいで捨てられてしまうという恐怖を感じながらも、勇気を持って行動してくれた弥千代は、西巻とこれからもずっと幸せになってほしいです。まずは無事に子供が生まれてくれることを願います。
中禅寺先生物怪講義録 先生が謎を解いてしまうから。37話考察予想
長かった浄火党現金焼却事件は今回で終了！最後まで栞奈が関わっていましたね。
危ない事件にまた足を突っ込んでいたので、次回はまた罰として本の整理をさせられていそうです。
今回は警察も関わるかなり大きな事件だったため、次回からはまた学校での七不思議レベルの事件が描かれるのではないでしょうか？
心霊探偵栞奈がまた調子に乗りつつ、中禅寺の力を借りて大活躍！どんどん校内で有名人になっていくことに期待しています。
まとめ
この記事では、中禅寺先生物怪講義録 先生が謎を解いてしまうから。【36話】のネタバレと感想＆次話考察予想についてまとめました。
まさかあの事件がここと繋がっていたなんて！
とっても深い構成に感動しました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。
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