当ブログはアフィリエイト広告を利用しています

リエゾン-こどものこころ診療所-

リエゾン-こどものこころ診療所-144話ネタバレ最新確定と感想は?やるせない気持ち?

リエゾンネタバレ考察

2023年12月14日発売のモーニングより、リエゾン-こどものこころ診療所-【144話】「出生前診断⑥」を読みました。

前話の143話では、

姉との今後を考えて出生前診断を受けることを躊躇っていると話していた春代でしたが、佐山は根底には出産リスクへの不安があることを見抜いていました。

迷いながら再び姉の元に行った春代は、出生前診断が姉により提案されたものだったと知ることになりました。

それでは、この記事では、リエゾン-こどものこころ診療所-【143話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。

リエゾン-こどものこころ診療所-143話ネタバレ最新確定

ダウン症でも娘の瑞希は本当にかわいくて、瑞希じゃなければ嫌だったと話す姉の千秋。

障害がある今の形で良かったとさえ思える程ですが、それが自分だからだということも分かっています。

ただ生きていてくれればいいと願い、瑞希のために色々している千秋ですが、ダウン症であることを分かってほしいとマンション内に配ったカードがぐしゃぐしゃで自宅のポストに入れられていたこともあります。

家族にとってはかわいい娘でも、世界が同じに思ってくれるわけではありません。障害があっても、誰でも親切にしてくれるわけではありません。

それ自体は自由なので別にいいと受け入れていますが、それでも直接目にすることでやるせなさは感じるのです。

他人に手助けや配慮を求めるばかりの立場ですが、そんな存在が否定されているように感じるのです。

千秋が夜眠れない理由は、周囲の拒絶を気にしてしまうからなのです。

佐山は悩みを打ち明けてくれた千秋に、周りの拒絶に関しては深く考えなくてもいいと伝えました。

自分たちが良いと思えばそれでいい、周りが何を言っても、自分たちが子供に生きていて欲しければそれでいいのです。

そんなエゴさえもなくなってしまえば、大切な子どもを守れなくなります。

千秋は、瑞希がダウン症であることを気にして春代が気を遣っても、もしダウン症の子が生まれるのは自分自身、自分の人生は自分で決めるように伝えます。

春代がどんな決断をしても、千秋は春代の味方なのです。

その日の晩、仕事から帰宅した夫・茂に、春代は出生前診断の確定検査が陽性だった場合、どうするつもりでいるのか問いました。

茂の答えは・・・。

リエゾン-こどものこころ診療所-143話感想

瑞希が大好き、今は瑞希と一緒に居られることが幸せ、という気持ちが表情にまであふれ出ていた千秋ですが、今回の表情は真逆でした。

常に何かを我慢している、諦めている気持ちがにじみ出ていたのです。

しかしそれは瑞希の世話をし続けなければならないことに対しての我慢や絶望ではなく、周囲から向けられる拒絶や悪意に対してです。

無関心ならばまだしも、わざわざ迷惑だと目に分かるように返されるのはとてもショックです。

これでは眠れなくなるのも仕方がありませんね。

リエゾン-こどものこころ診療所-144話考察予想

陽性判定が出たらどうするのか、春代から茂に質問返しです。

茂は妻なら大丈夫だと思っていそうですが、いざその時が来たら今回は諦めるというのではないでしょうか?

茂は誰かのために自分を犠牲にするのは嫌いです。それは直接子供の世話をしなくても、妻が子供につきっきりになって自分のことをないがしろにすることに対しても感じるはず。

今諦めたところで春代には今後も高齢出産のリスクは付きまとうため、その都度同じことが起きないとも限りません。

ここでの茂の答えが、夫婦の今後を左右することになりそうですね。

▷次話!リエゾン144話はこちら

まとめ

この記事では、リエゾン-こどものこころ診療所-【143話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。

障害児を抱える母親の切実な思いが描かれた話でした。

ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。

ebookjapan|今なら初回購入70%オフ

登録無料。マンガを中心に80万冊以上の取り扱い冊数。欲しいマンガが見つかる!電子書籍サービス。

Yahooと提携しているためpaypayポイントが利用できお得に貯まります。無料で読める漫画も豊富。

月額課金制ではないので辞める理由なし。初めての購入なら70%オフキャンペーン実施中!(6回まで)今すぐ公式サイトをクリック→<公式サイト

テキストのコピーはできません。