2023年11月9日発売のモーニングより、リエゾン-こどものこころ診療所-【140話】「出生前診断②」を読みました。
前話の139話では、
新シリーズ「新型出生前診断編」がスタートしました。
さやま記念総合病院では、曖昧な診断だけで中絶しなくても良かった命が奪われている現状を変えるため、新型出生前診断専門外来の解説を検討。
病院にとっても大きな収益になる、とこの提案を前向きに受け入れた佐山秀ですが・・・？
それでは、この記事では、リエゾン-こどものこころ診療所-【139話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
リエゾン-こどものこころ診療所-139話ネタバレ最新確定
病院の後は姉の家に来て、姪の面倒を見ていた春代は、姉が帰って来たためゆっくりしています。
姉の家は季節感もしっかりしており、こどもの記録も飾ってありとても素敵です。春代はその事について触れますが、何も言わない姉は、赤ちゃんの話を始めます。
今の時代4Dエコーのデータももらえるらしい、そのことを羨ましがる姉に、春代は一瞬ドキッとしてしまいました。
その後、姉から姪がもう着られない子ども服を貰い帰った春代。もう旦那が帰ってきていましたが、その旦那はなんと佐山秀！
とても良い旦那感が出ている秀は、診察で新型出生前診断の話を聞いたか春代に尋ねます。
秀は受けた方が良いと思っていますが、春代迷っています。
もしも検査で陽性が出たら何も決められなくなってしまう、と迷う春代ですが秀は勝手に話を進めていて!?
場面は変わり、春代の姉、の香川は佐山クリニックを来院しています。
向山が娘の瑞希に優しくしてくれることを嬉しく思う香川に、佐山はとんでもないと言います。
みんな瑞希が大好き、そして、ここは香川のための診察室なのです。
診察を受けているのは母親である香川本人でした。
香川には睡眠障害があり、薬のおかげで軽減はしたものの、やはり夜になると不安が溢れてしまい、何かをしていないと落ち着かなくなるようです。
家が素敵、子どものために色々している、というのは全て自分を落ち着けるためです。
しかしそれは瑞希に発達障害があったからではありません。
ダウン症の合併症で瑞希が手術をし、本当に死んでしまうかもしれないと感じたからです。
香川にとって、娘の状態は関係なく、ただ生きていてくれればそれでいいというのが心の底からの願いなのです。
リエゾン-こどものこころ診療所-139話感想
秀って結婚していたのですね。
佐山に全然そんな気配がないのでてっきり誰も結婚していないものだと勝手に勘違いしていました。
病院では恐れられている暴君のような秀ですが、家ではとても優しい理想の旦那のように見えます。
しかし、自分がやっていることは正しいのだと思い込んでいる節があります。そして、それを押し付けるよりも、納得せざるを得ない状況に無理やりしてくるタイプです。
春代も言いたいことを言えるタイプのようですが、子供の件では絶対に意見が合わなそうですね。
リエゾン-こどものこころ診療所-140話考察予想
次回は春代が出生前診断を受けるのかどうかが一番のポイントになります。
勝手に遺伝カウンセリングの予定を組まれており、産婦人科医の鈴木と秀が繋がっていることに春代は嫌気がさしています。
まだ新型出生前診断を受ける決断をしていませんが、血液検査と称して血を取って勝手に新型出生前診断に回されそうですね。
本来ならばあり得ませんが、秀は権力者であり、春代の旦那であることからまかり通ってしまいそう。
夫婦間の亀裂は免れません。
まとめ
この記事では、リエゾン-こどものこころ診療所-【139話】のネタバレと感想＆次話考察予想についてまとめました。
まさか春代が秀の奥さんだったとは！驚きです！
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