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ワンピース

緑牛アラマキ悪魔の実の能力や強さは?正体はゾロの父親やくいな説を考察!

こんにちは。

頂上戦争後に入れ替わった海軍大将。

その1人緑牛がカイドウとの戦いを終えたルフィたちに接近中・・・。

この緑牛という男はどのような男なのでしょうか?

さらに緑牛の正体について色々噂されていることも気になります。

この記事では緑牛の悪魔の実の能力や強さ、また正体がゾロの父親やくいなという説について考察しまとめました。

緑牛悪魔の実の能力や強さは?

名前アラマキ
俗称緑牛
役職海軍大将
悪魔の実モリモリの実(自然系)
禁憎森々(きんにくもりもり)(1054話登場)

防火林(ぼうかりん)(1055話登場)

技は他にも1053話で囚人採掘場にいた百獣海賊団の体から水分、もしくは生気を吸い取るような技を見せていますが、他の技名は現時点では分かっていません。

戦いの後とはいえ、あのクイーンをものともしない技だったのでかなり強いです。

また森人間と言っていますが、歩いた道に花を咲かせている、周囲一帯を森のように変えていることから、既に悪魔の実の覚醒が起きているでしょう。

本人が森そのものになることは逃げ場もなくなりどこを狙えばいいのかも分からずかなり厄介ですが、火系の能力者との相性はよくなさそうです。

追記:緑牛の弱点はやはり火で間違いありませんでしたが、その弱点を補う技があることも判明!

これが海軍大将たる所以、ただし技を使っている時のみで完全に弱点を克服できているわけではないようです。

それでも海軍大将であるという立場、そして自然そのものと言える能力の特性上緑牛はとてつもなく強いこと間違いなしです。

緑牛アラマキの正体はゾロ父親?

緑牛が登場した時、ファンの間では緑牛はゾロの父親ではないかという噂が立ちました。

その根拠は

・海軍のほとんどの隊員は剣を使っているのに対し、緑牛は刀を使っている

・初登場時はシルエットのみで顎のラインや口元がゾロに似ていた

・緑牛の名前に入った”緑”という色がゾロの髪の毛、イメージカラーと同じである

などなど様々なものが挙げられていました。

あまりに数が多すぎて全てについて考察することは不可能でしたが、今回挙げた3つについて1053話で緑牛の顔が明らかになったため考察していきます。

緑牛がゾロの父親である理由①刀を使っている

ワノ国に来たことで、ゾロの先祖がワノ国の侍である可能性が高いことと、幼い頃にゾロがシモツキ村でワノ国の侍で刀鍛冶・霜月コウ三郎と出会っていたことが分かりました。

刀といえばワノ国。

そしてシモツキ村がワノ国の霜月家の者によって作られた村であるとされることから、シモツキ村には剣術道場があり、竹刀や刀がありました。

つまり刀を使う緑牛はシモツキ村に関連しているからゾロの父親とされたわけです。

しかし刀に関してはローグタウンでも登場しており、意外とどこでも手に入ります

また藤虎が使っている長ドスも、鍔の無い日本刀の長脇差の俗称であることからワノ国と繋がりそうなところです。

つまり刀を使っているだけでゾロの父親とするのはあまりにも早計です

緑牛がゾロの父親である理由②初登場のシルエットがゾロっぽい

初登場時のシルエットで確かに緑牛はイケメンの雰囲気を漂わせていました。

その時は髪も長く、もしかしたら結って侍のようになるのではないかと期待もありましたが、はっきりビジュアルが出たことで誰しもが違う・・・、と思ったのではないでしょうか?

シルエットだけでの考察には無理があったと言えます。

緑牛がゾロの父親である理由③名前がゾロのカラー

同時に名前に入っている緑の文字ですが、髪型、そしてカラーではありませんがベタ塗りの様子から髪色がおそらく違う、そして口元や目元など名前に入った文字の他には特にゾロと共通する部分がありません。

あくまで緑牛は海軍につけられた名前であるため、こちらも特に関係はなさそうです。

緑牛アラマキの正体はくいな?

緑牛にはゾロの父だけでなく、ゾロの幼馴染くいなだという説も浮上しています。

くいなはゾロがまだシモツキ村にいる時にライバルであり、不慮の事故によって亡くなっています。

それでもくいなではないかと言われる根拠は、

・初登場のシルエットでは女性である可能性が残っていたから

更に、ワノ国で登場した緑牛が正真正銘の男だと判明してもなお、イワンコフによって性別を変えてもらったという新たな噂も出てきました。

・ゾロの父親説と同じく刀をつかっている

イワンコフの件も踏まえて考察していきます。

緑牛がくいなである理由①イワンコフが性別を変えた

確かに、イワンコフの能力では性別を変えることは可能です。

くいなは死亡する少し前に女らしくなってくる体のせいで男に勝てなくなることへ悔しさの涙を流していました。

そのためない話でもありませんが、どうして都合よくイワンコフと会えたのかという謎が残ります。

それにイワンコフがまだ子供であったくいなの性別を本人の希望だけで変えるとは思えないです。

緑牛がくいなである理由②イワンコフが生き返らせた

更に死亡して葬儀前に遺体がはっきり出てきたくいな。

こちらに関してもイワンコフの力があれば生き返らせることが不可能ではありません

実際にルフィはマゼランの毒に侵された際にイワンコフのおかげで助かっています。

しかしそれはかなりの奇跡が起きてのこと。

ルフィの生命力と、完全に絶命していなかったことがあって叶ったことなのです。

死者蘇生の技ではないため、くいなを生き返らせることには無理があります

そしてまたタイミングですが、くいなの墓が建てられており、日本的であったことからおそらく火葬し、納骨されています。

そうなれば勿論蘇生など不可能です。

緑牛がくいなである理由③そもそも死んでいない

くいなとされていた遺体がくいなではなかった説。

顔には布をかけられていた事で別人とすることも可能かもしれませんがやはり可能性は薄いと考えられます。

緑牛がくいなである理由④刀を使っている

この理由については多少の説得力がありますが、剣術を極めていたくいなであれば、例え能力者になってしまったとしても基本は刀で戦うはずです。

それなのに緑牛は登場してから能力しか使っていないことから、くいならしくはないと感じます。

緑牛がくいなであるという噂が真実である可能性がかなり薄いです。

まとめ

この記事では緑牛悪魔の実の能力や強さ、また正体がゾロの父親やくいなという説について検証、考察しまとめました。

海軍大将で強いこと間違いなしの緑牛はこれからルフィたちにとって大きな壁となること間違いなし。

しかし噂されているゾロの父親説やくいな説についてはいささか無理があるように感じました。

何より物語は最終章に入ることから、ここから新しく設定や展開を複雑化していくかどうかが怪しいところです。

実際のところはどうなのか、これからの物語を見守っていきたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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