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逃げ上手の若君

逃げ上手の若君153話ネタバレ最新確定と感想は?北畠顕家軍が分裂の危機に!?

逃げ上手の若君ネタバレ考察

2024年4月15日発売の週刊少年ジャンプより、逃げ上手の若君153話「執事1338」を読みました。

前話の152話では、

神力が人の形を成している御左口神だった雫が、神力を使い逃若党と公家が逃げる道を作りました。

顕家軍は戦に敗れ敗走を余儀なくされる中、この戦で命を使い切ることを決意している雫。

しかし時行は勝利よりも雫が大事なため、神の力を使うことを禁じるのでした。

それでは、この記事では、逃げ上手の若君153話の考察・展開予想とネタバレ最新各停・感想についてまとめました。

逃げ上手の若君153話ネタバレ最新考察「北畠顕家軍が分裂の危機に!?」

般若坂の戦いで桃井直常に敗れた北畠顕家軍は、南へと退却しました。そして共にいた義良親王を吉野へと送っています。

公家たちがこの戦の結果に文句を言いまくっていたため、ここで邪魔な公家たちは全員いなくなることでしょう。数だけいても戦力にはなっていなかったので、むしろいない方が強くなれるかもしれませんね。

しかし、やはり兵の数が足りないことに加え、顕家軍はダメージがとにかく多いです。

奥州武士が最後まで団結しているのか、それとも危機感の中で分裂していくのかが見どころになるでしょう。

逃げ上手の若君153話ネタバレ最新考察「石津での戦もも苦しいものに・・・」

般若坂の戦いが始まったのが1338年2月28日。そして史実で次に北畠顕家の動きがあるのは5月6日の石津・堺浦の焼き討ちです。

ここから現地の北朝勢との戦いが始まりますが、間に2か月ほどの期間があります。

すでにかなり疲弊している顕家軍にはかつてのような移動速度はなく、時間がかかるのかもしれません。

もしくは回復に時間を要するのでしょう。どちらにしても、万全の状態で奇襲をかけたとは言いづらく、かなり苦戦を強いられることになります。

逃げ上手の若君153話ネタバレ最新考察「雫には顕家討死の未来が見えている?」

結論をいうと、この後顕家は堺浦で待ち受けていた高師直に敗れ、討死します。

頼重は諏訪にいる間は未来が見えていたため、時行の今度を決めていました。

一方、雫は神力が強いのではなく、神力そのものであることが判明。特に力を使った今は、未来も見えるようになっているのではないでしょうか?

もし、この時点で雫に顕家討死の未来が見えており、変えられないと分かっていたら、時行にどのような行動をとらせるのでしょうか?

一応時行は”生き残った”とされているため、この戦にも身を投じています。時行自身、ここで引くことはないでしょう。

結果として生き残った時行に雫が何をさせたかが見どころになります。

逃げ上手の若君153話ネタバレ最新確定「執事1338」

北畠顕家軍は、般若坂の戦いにて深刻な被害を受けました。

今追撃を食らえばお終い。しかし本拠地吉野に戻り駐屯することは、吉野総攻撃の口実を与えることになるため避けるべきです。

すると春日顕国が京の入り口、男山を奇襲で奪い、敵の大軍を引き付けると申し出ました。

京を見下ろされる場所を敵が泳がせておくはずがないため、その間に顕家たちは南で体勢を整えられるというわけです。

そのために、春日に建て直しのための協力者にもすでに声をかけてありました。

それは楠木正成の嫡子たち。

足利に負けたばかりで兵力の乏しい楠木党ですが、代わりにしっかりとした地盤を河内に持っています。

地盤のない顕家軍にとってはぴったりです。

こうして軍師、春日が抜けることになると、春日は後継を雫に任せました。

場面は変わって般若坂の戦いの報告を高師直から受けている足利尊氏は、雫に興味を持っていました。

雫を捕らえるように新たな命令を出したところで、主君が時行であることを知ります。

脅威ではないはずが、耳障りなその名前に、尊氏は顕家と時行の首、そして雫の身柄を持ち帰るように命令を下しました。

こうして再び戦場に出た師直は、男山の春日らを打つべく出陣。

代わりに顕家を牽制するように細川顕氏に命じるも、師直にむかついている細川は牽制だけでなく討伐に向かい、返り討ちに遭ってしまいました。

足利一門の細川氏を撃破したことでその健在を知らしめた顕家でしたが、終わりの時は確実に近づいています。

逃げ上手の若君153話感想

細川氏を討ち取り勢いがあるように見えた顕家軍ですが、史実があるからこそその勝利もむなしく感じてしまいます。

冒険の終着点は近づいている。

これは歴史を知らない人に対して、これから来る未来への伏線として書かれた文章だったのだと思いますが、切なさを抱えながら続きを読まなければいけないのは辛いです。

時行、そして雫に関する命令も出され、時行がまだ死なないことは分かっていますが、雫は完全にオリジナルキャラなので、どうなるのか分からず不安が付きまといますね。

まとめ

この記事では、逃げ上手の若君153話の考察・展開予想とネタバレ最新確定・感想についてまとめました。

そろそろ北畠顕家が最期を迎えることになります。皆が憧れる武将の最期はあまり見たくないですね。

ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。

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