2024年3月18日発売の週刊少年ジャンプより、逃げ上手の若君149話「茶色い記憶1338」を読みました。
前話の148話では、
3日間も昏睡状態が続いていた時行が伊勢で目を覚ましました。
青野原を抜けることは叶わず、さらに新田義貞との合流も失敗。
結局遠回りしてやって来た伊勢で、時行は夏が高師直の元に寝返ったことを知ったのです。
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それでは、この記事では、逃げ上手の若君149話の考察・展開予想とネタバレ最新確定・感想についてまとめました。
逃げ上手の若君149話ネタバレ最新考察「玄蕃は夏に何を仕掛けた？」
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夏が高師直に寝返ったことを少しばつが悪そうな顔で時行に話した玄蕃。
しかし次のシーンではいつも通りの不敵な笑いをしていました。
生真面目娘、夏の行動なんてお見通しだと、夏を使って高師直を陥れる作戦を実行中の様子。
これは夏と話し合っての作戦なのか、それともただ単に夏に仕掛けをして利用しているだけなのか・・・。
もしも後者だったら夏がこのまま殺されてしまいそうですごく辛いですね。
高師直ならあっさり斬り捨てそうなので本当に怖いです。
逃げ上手の若君149話ネタバレ最新考察「震える夏は何を告げる？」
もう夏は高師直の前まで来ています。
頭を下げていますが、恐怖で体はがたがた震えています。
仕方ないですよね。天狗衆として足利家のために有益な働きをしてきたとは言え、中はまだただの子供。
死の恐怖を感じないはずがありません。
時行の首があれば最高でしたが、それは無理。
あるのは爆発玉の作り方と、顕家がどこへ向かったかの情報くらいなので、これを話したところで高師直が一度しくじった夏を受け入れてくれるとは思えません。
逃げ上手の若君149話ネタバレ最新考察「夏の持ち物にとんでもないものが！？」
情報は口で話す他、文章にまとめて紙で渡すことも考えられます。
もしも夏がこれまでせっせと何か情報をまとめていたとしたら、それに気づいた玄蕃がこっそり情報を書き換えているかもしれません。
高師直がもしも天狗衆だった時の功績を考慮して夏の情報を信じたら、足利は騙されて全然違うところに行ってくれるかもしれません。
そうなれば京まで直行できますね。
史実からは分析できませんが、作品的にはこのやり取りを進路にどう影響させるのか楽しみです！
逃げ上手の若君149話ネタバレ最新確定「茶色い記憶1338」
赤子の頃に買われて以降、夏は高師直の元でかなりひどい仕打ちを受けながら忍になるため日々精進してきました。
恐怖がそのまま忠義と変わり、天狗衆として実力をつけて来た夏にとって、帰る場所は高師直の元しかなかったのです。
夏は高師直の前に行き、頭を下げました。
殺されることも覚悟していますが、それでも北畠軍の内部情報と新兵器の製法を土産にどうにか許しを請いたいと思っています。
しかし、高師直は許してくれません。それどころか、夏の失態にそぐわないほどの怒りと殺意を夏に向けてきます。
誌を覚悟していた夏ですが、その恐ろしさに流石に逃げ出してしまいます。
実は夏が高師直に謝りに行く直前、とんでもない事件が起きていました。
高師直の前に、夏に変装した玄蕃が先回りしていたのです。
本物の夏のように首を垂れての謝罪・・・、かと思いきや今は時行の部下なのだと高師直、
そして足利尊氏のことをひどく侮辱します。
そのひどさに高師直も思わず放心状態。
しかし玄蕃はさらに続けます。
一応今まで世話になった恩だと言って、高師直の前でまさかの行為をしたのです。それは・・・。
やるだけやって玄蕃が逃げたのと同時に本物の夏登場。
これは高師直も嘘だと気づけず怒って当然です。
もう戻ることは絶対に出来なくなった夏。家族が他にいないという夏に、玄蕃は!?
こうして夏が正式に逃若党の一員となりました。
ちなみに玄蕃は自分が偽物だったことを後に高師直にばらすことで、ある1つの計画を実行しており・・・。
逃げ上手の若君149話感想
下品極まりない玄蕃でしたが、これぞ玄蕃！夏のイメージをぶち壊しにしてしまったのを代償に、とても面白い話でした。
逃げ上手の若君はアニメ化が決まっており、放送を待つだけですが、シリーズ化されてもここは流石にアニメ化難しいだろうな・・・、と思ってしまうほどの過激さ。
むしろそこまでふりきっているからこそアニメ化して欲しい気持ちもあります。
自分でイケメンと言っていたところも気になりますが、そろそろ玄蕃の素顔がモザイク越しじゃないところで出て欲しいです。
まとめ
この記事では、逃げ上手の若君149話の考察・展開予想とネタバレ最新確定・感想についてまとめました。
寝返った夏ですが、どうせ捨てられるならばまた逃若党に戻ってきて欲しいですね。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。
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