2024年2月5日発売の週刊少年ジャンプより、逃げ上手の若君143話「土岐頼遠1338」を読みました。
前話の142話では、
土岐頼遠軍はたった700騎のため、先に進むためにさっさと打ち砕いてしまおうと思っていた北畠顕家軍でしたが、まさかの展開に陥ってしまいました。
相手はバケモノ。人間砲弾で想像もしなかった損害を受けてしまった顕家は!?
それでは、この記事では、逃げ上手の若君143話の考察・展開予想とネタバレ最新確定・感想についてまとめました。
逃げ上手の若君143話ネタバレ最新考察「反撃開始！時行が大活躍！？」
何とか顕家が土岐に討たれてしまう前に、時行たちと顕家の部下たちが到着しました。
これでかなり減らされてしまった顕家軍の数をカバーできます。
しかし土岐の強さが衰えるわけではないため、どのようにカバーするのかが気になりますね。
今土岐が使っている武器は、自らの部下である兵士たち。
その数が減って凝ればおのずと武器もなくなるため、どのようにして損害を受けずに数を減らすのか、時行の活躍に期待です。
逃げ上手の若君143話ネタバレ最新考察「兵がなくなると土岐本人が来る？」
人間砲弾で攻撃してきている土岐ですが、どうしても兵の数には限界があります。
そうなればもう土岐には手がないのか、と考えがちですが土岐はそのパワーがもはやでたらめなので、本人がそのまま出てきても普通に強いです。
時行が逃げ回るにしてもリーチ自体がかなりのもの。
ダメージを受けている顕家を守りながら、逃げられるものなのでしょうか？
圧倒的な強さを前にさらに削られてしまわないか心配です。
逃げ上手の若君143話ネタバレ最新考察「桃井も猛威を振るう？」
土岐軍と共に顕家を討たんと攻めてきているのが桃井。
この桃井も曲者ですね。
史実ではここでの戦いでメインとなるのはやはり顕家と土岐とされているため、桃井がそこまで活躍するとは予想できません。
代わりに助太刀に来た時行軍の亜也子と戦うことになります。
亜也子を女として狙っている桃井は、ぜひとも亜也子にコテンパンにされてほしい。
シイナも来た時に心移りしないかが注目です！
逃げ上手の若君143話ネタバレ最新確定「土岐頼遠1338」
北畠顕家の加勢にと駆けつけた逃若党と奥州武士たち。
顕家は彼らに戦場を任せ、一旦退きます。
奥州武士たちは土岐頼遠の危険さを肝に銘じた上で、この戦場で必ず倒すと迎撃の布陣をとります。
この戦場は狭い盆地。大軍で取り囲むことは難しいため、正面からの突撃を狙いますが、そこ目掛けて土岐が再び人間大砲！
1人投げるだけで北畠軍の兵は20騎が倒され、その崩れた場所に精鋭の後続騎馬兵が突っ込み50騎。1度の攻撃で70騎も削られてしまいます。
700騎で大軍に突っ込むその姿勢は根拠あってのものなのです。
結城や南部と言った武将でさえ、土岐にあっという間に破れてしまう中、雫はこのままではだめだと指揮をとる伊達に策を伝えます。
まずは陣を組んで迎え撃つのではなく、バラバラに散らばり矢で敵の騎馬兵を削るべきだと雫は考えたのです。
しかし、そうなれば土岐の軍はさらに奥に進み、北畠軍本陣が崩されてしまうかもしれません。
それを阻止することこそ、北条の仕事だという雫。どんな策を立てているのでしょうか？
そして雫の作戦が実行に移されると、早速人間大砲を再び撃とうとしている土岐の手に医師が投げられました。
時行と弧次郎が土岐に接近して視界を塞ぎ、大砲の邪魔をすることで突撃の速度を落とします。
さらに亜也子は自分に好意を抱く桃井を色仕掛けで翻弄！その可愛さに、桃井はまんまとのってきます。
こうして時行が逃げやすい状況を整え、計画通りの大活躍。
顕家は自分のために下の者が頑張ってくれていることに感謝していると思いきや・・・？
逃げ上手の若君143話感想
南部と結城があっさりやられてしまいました。
死んではいないようですが、土岐本当に強すぎましたね。後ろで支える部下たちと、砲弾になるために走り続ける部下たち。
恐怖のせいなのか、忠義心なのか。どちらにしても、あの無表情で並走し続ける描き方は最高でした。そして自分勝手すぎるその性格。
この戦いで記録を残したただ1人の武将というだけでここまでキャラクターとして掘り下げられる松井優征先生はやっぱり天才だと思いました。
まとめ
この記事では、逃げ上手の若君143話の考察・展開予想とネタバレ最新確定・感想についてまとめました。
更に土岐のでたらめな強さが明らかになる話になるでしょう。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。
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