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逃げ上手の若君

逃げ上手の若君93話ネタバレ最新確定と感想は?直義を論破できるか?!

逃げ上手の若君ネタバレ考察

こんにちは。

2023年1月7日発売の週刊少年ジャンプより、逃げ上手の若君93話「ディベート1335」を読みました。

前話の92話では、

鎌倉に向けて進む道のりで、時行軍は直義軍の待ち伏せにあうことになりました。

弱いと噂の足利直義。その通りであるため戦いではなく説得に乗り出してきた直義は、甘い考えの時行を叱責し、その間に兵を回りこませようとしますが!?

それでは、この記事では、逃げ上手の若君93話のネタバレ考察・展開予想についてまとめました。

逃げ上手の若君93話ネタバレ考察「時行軍は甘くない」

直義が時行と口で戦っている間に、時行軍の最後尾を狙って忠義軍の兵が茂みに潜んでいました。

完全に兵が川を渡り切り、最後尾が見えたところで挟み撃ちにして潰していくことが狙いのようですが、時行軍の面々もそれほど甘くはありません。

主要な武将は前にいるように思えますが、影の薄い時継などは最前線にいないのです。これは何かがあった時に備えているのではないでしょうか?

また、少し遅れて次の陣が来る可能性も否定できません。

最後尾だと思い込んだ直義軍の兵が出てきたところで本当の最後尾が到着し、逆に挟み撃ちにしてくるかもしれませんね。

逃げ上手の若君93話ネタバレ考察「直義を論破できるか!?」

時行は直義を論破するために反論し始めました。そのことに感心している直義はちゃんと時行の言葉を聞き、言い返すことが出来るところは言い返して戦っていきます。

その中で、時行の言葉がごもっともと思える場面も来るのではないでしょうか?

頼重の評価に対しても正面から受け止めて礼を言えるような男であるため、本当に時行が正しいことを言えばそれも受け入れるでしょう。

その時に直義がどうするのかが見どころです。論破されたからと言っていきなり実力行使ということはないと思いますが、もし斬りかかってきたらそこが直義の最後になります。

逃げ上手の若君93話ネタバレ考察「欺波孫二郎が開戦のきっかけに!」

直義が交渉に出たこと自体欺波にとっては納得がいかないことであるはずです。

前回の戦の後、鎌倉に戻り足利直義という男のすごさを知り、忠誠を誓った欺波ですが、それでも時行に対する怒りもかなり大きいです。

直義が本当に時行を説得し、時行を生かす約束でこの乱を終わらせることが出来ていた場合、欺波の気持ちは収まらないままなのです。

そのため、この口での戦いが長引き続けた場合、作戦を聞いているにも関わらず欺波は刀を抜き、向かっていくのではないでしょうか。それが開戦のきっかけになります。

逃げ上手の若君93話ネタバレ最新確定「ディベート1335」

そのディベート力が高く評価されている足利直義に、時行は真っ向から挑んでいます。

負けるつもりが全くない直義は、鎌倉の庶民を巻き込み故郷を奪ったやり方に正義があるのかと問います。

それに対し直義は立てこもり徹底抗戦した北条が民を巻き込んだのだと北条に非があると返してきました。

時行も負けません。そう言えるのは攻めてきた足利であるから。

故郷を守るために戦った北条の行動は当然のものなのです。

しかし直義はそれが私情だと一蹴。民を優先したかったのであれば鎌倉は諦めるべきだったと言うのです。

やはり足利が正義なのか・・・。

それに言い返す時行ですが、直義はここで時行が自分で戦っていないことをしてきます。

直義の知る時行はここまで口達者ではなかったため、これだけ論争が出来る裏には頼重による準備があったのです。

言い返すことが出来ない時行に直義はさらに続けます。

故郷に帰りたいという意思はまだ子どもの時行が抱く感情として正しいが、この乱自体が時行の意思かと問われれば即答できないのです。

大人に言われてやった、そこには正義がない!

やはり論争で直義に勝つことは出来ません・・・。

このまま時行を降伏の方向へと導こうとする直義でしたが、その時直義の放った一言が時行を冷静にさせました。

直義が最後に放った余計な一言とは!?

再び時行が反撃を開始。

ここで出したのは帝の名前です。北条が私情で負けたと言うのであれば、今の帝はさらに私情で悪政を行っているのです。

ここで黙った直義に時行が放った一言は足利の部下たちにも衝撃でした。

足利は帝に対して謀反を起こし、天下を奪おうとしているのだと指摘したのです。

ここからはもう時行は私情でぶつかっていきます。

すぐに裏切る奴なんて嫌いだ!その一言で北条は再び士気を取り戻していきます。

逃げ上手の若君93話感想

ディベート対決で論破できるかと思いきや最後は子どもらしい訴えに終わりました。

しかしそんな飾らない心からの言葉だからこそ、北条の武士たちの心を動かしています。

もう本当に偉かった親はいないのに、子どもである時行を敬い、ついてきてくれる武士を持った時行は幸せ者ですね。

1人くらい時行の言うことを聞かない者がいてもおかしくないところですが、そこはやはり頼重の存在と鎌倉武士にとっての北条がどのような存在だったのかを示しています。

まとめ

この記事では、逃げ上手の若君93話の考察・展開予想とネタバレ最新確定・感想についてまとめました。

鎌倉を目前にして刀での戦ではなく、口での戦いとなりましたが貞宗と渡り合った時行にとっては上等の戦い。

むしろ刀で戦うよりも勝てる可能性があるのではないでしょうか?

ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。

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