当ブログはアフィリエイト広告を利用しています

逃げ上手の若君

逃げ上手の若君113話ネタバレ最新確定と感想は?新田軍に合流した楠木正成が!

こんにちは。

2023年6月12日発売の週刊少年ジャンプより、逃げ上手の若君113話「インターミッション1336③」を読みました。

前話の112話では、

九州に下った尊氏がどのようにして兵を増やしていったのかの歴史が語られました。

尊氏が力をつけていることを知った京は再び戦略を練ろうとするも、楠木正成の案は却下されてしまいます。

逃げることも重要だと考える楠木正成と帝は意見が合わなかったのです。

それでは、この記事では、逃げ上手の若君113話のネタバレ考察・展開予想についてまとめました。

逃げ上手の若君113話ネタバレ考察「新田軍に合流した楠木正成が!」

折角いい戦略を立てたのに帝から却下されてしまった楠木正成は、京を出て新田義貞の軍に合流します。

ここで帝に対する不満を持っている楠木正成と尊氏に連敗している新田義貞が酒を酌み交わしたという記録があるため、この部分が描かれるでしょう。

子との別れを済ませ、もう自分が討ち死にするであろうと悟っている楠木正成が、今の帝に対して何を思っているのかが描かれる部分は見どころになります。

そして尊氏との戦いになり、楠木軍と新田軍は分裂させられ敗北を喫するのです。

逃げ上手の若君113話ネタバレ考察「楠木正成の戦略は読まれていた!?」

楠木正成は軍略に長けており、新田軍と合流した後は討ち死にすると分かっていても少しでも勝てる可能性を考えて戦略を立てたはずです。

新田義貞も楠木正成が軍略に長けていることを知っているため、その案を採用し戦に臨みます。

しかし結果として軍は分断されてしまい、それが敗北に繋がってしまうということは、尊氏の軍は楠木正成の戦略を上回る策を用意していたと考えられます。

これは尊氏によるものなのか、それとも直義によるものなのか・・・。

どちらにしても足利兄弟が並々ならぬ実力を持っていることが分かります。

逃げ上手の若君113話ネタバレ考察「時行の耳にも届く尊氏の快進撃」

今は死んでいることにして逃げている逃若党。しかし尊氏が朝敵となっていることや、京を追い詰めているという情報も何らかの形で耳にしているでしょう。

ただでさえ憎しみが大きくなっているのに、尊氏がどんどん天下人に近づこうとしている現状を知ると怒りを抑えることも難しくなっていきそうです。

それでも今は動くわけにはいきません。

怒りや憎しみをぐっとこらえる時行は、強くなっていく尊氏を倒すためにどのような策を考えるのでしょうか。

楠木正成が死亡したと知った時の反応も気になります。

逃げ上手の若君113話ネタバレ最新確定「インターミッション1336③」

1336年7月4日、湊川の戦い。

湊川に現れた十万騎はいるであろう足利の大船団に、楠木正成は面食らっています。

一方の新田義貞は帝が後ろ盾であることに絶対の自信を持っており、足利の士気を奪うべく錦の御旗を掲げました。

しかし、足利の兵たちは何の反応も見せません。

そこにはこの時代ならではの理由がありました。

この時代は持明院統と大覚寺統という二系統の後続が交代で帝に即位していた時代。

大覚寺統の後醍醐天皇に対抗すべく、尊氏は持明院統の光厳上皇から官軍の許しを得ていたのです。

いわばどちらも官軍。これが後に面倒なことになるなど、尊氏は全く気にしていませでした。

こうして一切士気が下がることなく岸へと接近した足利軍からは囮の軍が上陸し、新田軍を誘き出します。

頭の軽い新田義貞は簡単に足利の策に溺れてしまい、新田軍と楠木軍は分断されてしまいました。

こうなることも想定内だった楠木正成は、大軍勢相手にも勝機を見出していました。

それは尊氏ではなく弟の直義を狙うこと!

敵は楠木軍のおよそ100倍。

しかし楠木正成は足利直義を狙い16回も突撃したとされています。

大切な弟を執拗に狙われては流石の足利尊氏も黙ってはいられず、高師直、師泰兄弟を楠木正成討伐に向かわせました。

そして楠木正成の三つ鍬形の兜を見つけると、斬りかかりますが、それは楠木正成ではありませんでした。

本物の楠木正成は、兜を囮にかぶせ、単身で尊氏を討ちに来ていたのです。

撒き菱を活用し、誰も入って来られない結界を作り出した楠木正成の武の強さは如何程か!?

逃げ上手の若君113話感想

折角立てた戦略を帝に却下されて死を覚悟していた楠木正成がここまで奮闘していたことに驚かされますね。

初登場からなんともうさん臭さを醸し出していたキャラでしたが、それでも戦うシーンはとてもかっこよく、ここで死ぬには惜しすぎるキャラです。

史実としてここで死亡することは決まっていますが、作者にとってもお気に入りの武将でありキャラだったのではないでしょうか?

刀だけでなく蹴りなど全身を使った戦い方がすごくかっこいいので必見です!

▷次話!逃げ上手の若君114話はこちらへ

まとめ

この記事では、逃げ上手の若君113話の考察・展開予想とネタバレ最新確定・感想についてまとめました。

楠木正成の最期が描かれることになるでしょう。

帝のプライドのせいで死んでしまうなんてかわいそうすぎます。

ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。

ebookjapan|今なら初回購入70%オフ

登録無料。マンガを中心に80万冊以上の取り扱い冊数。欲しいマンガが見つかる!電子書籍サービス。

Yahooと提携しているためpaypayポイントが利用できお得に貯まります。無料で読める漫画も豊富。

月額課金制ではないので辞める理由なし。初めての購入なら70%オフキャンペーン実施中!(6回まで)今すぐ公式サイトをクリック→<公式サイト

テキストのコピーはできません。