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逃げ上手の若君

逃げ上手の若君88話ネタバレ最新確定と感想は?今川が時行を狙うおかげで?

逃げ上手の若君ネタバレ考察

こんにちは。

2022年11月28日発売の週刊少年ジャンプより、逃げ上手の若君88話「ダービー1335」が掲載予定です。

前話の87話では、

時行の無茶振りで必死に味方を鼓舞する策を考えていた吹雪が、何とか知恵を絞りだしました。

時行を楽しませ味方を鼓舞しつつ相手をイラつかせるその策は完璧なもの。時行は期待に応えてくれる吹雪をやはり最高だと感じていたのでした。

それでは、この記事では、逃げ上手の若君88話の考察・展開予想とネタバレ確定・感想についてまとめました。

逃げ上手の若君88話ネタバレ最新考察「今川範満は時行を狙う」

吹雪は味方を鼓舞するにあたって敢えて今川範満の存在を利用することにしました。

時行に今川の前を走らせることで、味方への注意喚起と、時行の方が早いのだと言う希望を持たせることが出来たのです。

今川を挑発する役割も果たしているため、今川はこれから時行を狙い、追いかけ始めます。

これまでの狙いを定めない暴走とは違い、進路が分かっていれば北条軍としては対策することが出来てこれ以上被害を増やさずに戦えます。

更に今川が自分の味方も関係なく斬り伏せてくれそうですね。

全てを考えた吹雪の策は本当にすごいのです。

逃げ上手の若君88話ネタバレ最新考察「人造兵士たちを止める方法」

上杉によって生み出された人造兵士がとても厄介です。戦い方が奇々怪々であることに加え、ダメージを受けても立ち上がってくるのです。

痛覚や疲労を麻痺させられているため、物理的に体が動かなくなるまでは戦い続けるのです。

どうしたら止められるか現時点では分かりませんが、カギとなるのは複雑な連携が取れないところでしょう。

ただ戦えという命令に従い続ける屍たちは、真っ向から立ち向かうのではなく少し工夫してどこかへおびき寄せることで一掃できそうです。

逃げ上手の若君88話ネタバレ最新考察「時行討伐に備える欺波は・・・」

現在上杉の元におり、予備兵の投入まで待機することに下欺波孫二郎。狙いは時行ただ1人。

一番いいタイミングで北条軍を壊滅させ、時行の護衛が崩れた時に殺しに行くことを考えていますが、時行が今川を誘導していることは想定外のはずです。

ただ備えているだけでは時行を殺すことは出来ないと考えた欺波は、焦りから予備兵たちを変なタイミングで出してしまいそうです。

こうなれば混乱が起きるのは足利軍の方!時行に執着する欺波の思いが裏目に出てしまいます。

逃げ上手の若君88話ネタバレ最新確定「ダービー1335」

煌めく姿の時行が今川の前を走り味方への注意喚起を行っています。

大将が今川よりも速く走っている。これで味方の士気は爆上がりです!

しかし大人の馬はやはり時行には難しく、ちょいちょい速度が落ちて今川に追い抜かれてしまいます。

時行に対する攻撃の危険の他、注意喚起が間に合わずに味方に被害が出てまた士気が下がってしまうため、時行は意地でも今川の前に出ます。

抜かれるだけでなく挑発されては今川も追わないわけにはいきません。

こうして戦場で競馬が始まりました。

足利の兵たちもこの競馬に注目し始めたところで1人が賭けを持ちかけ始めました。

戦への集中がそぎ落とされていきます。

一方の時行はこの競馬に集中するため、有利に走れる道を用意してもらっていました。

派手な服を目印に走っていくとそこには急旋回の道が!

味方が今川を攻撃し、時行は体が遠心力で持っていかれそうになっても上手く別の馬に乗り継げる仕組みです。

上杉はこの策を見て感心していました。

それならばと、今川が次に乗り換える馬に人間用の精力剤を飲ませておきます。

これで今川がさらに良い馬に乗ることが出来るわけですが、この馬換え場にはある者が潜んでいました。

それは潜入に長けた時行の郎党、玄蕃です。

馬換え場に火を放ち、潰すことで今川は簡単に馬を乗り換えることが出来なくなりました。

これで競馬は勝ったも同然!味方の士気は最高潮です!

しかし欺波はこれ以上時行を好きにさせるつもりはありません。

時行の首をとるため挙兵します。

するとそこに来たのは弧次郎です。時行の首を狙う欺波の策を潰しに来ましたが、上杉の差し金により欺波の元にもとんでもない物がいました。

それは人造武士の中でも成功作ともいえる長尾景忠です。

今川も本気を出し始め2つの狂気が戦場を包み込みます。

逃げ上手の若君ネタバレ考察
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逃げ上手の若君88話感想

予想していた通り、今川を止めるためには馬換え場を潰すという展開になりましたね。

天下を取り戻すための中先代の乱に入ってから、天狗衆へのリベンジの時といい玄蕃が大活躍しています。大手柄ですね。

戦が終わったらとんでもないくらい褒美を与えたい。

上杉が馬に精力剤を飲ませた時はヤバい!と思いましたがこれも玄蕃により阻止されて一件落着。

と、思いきや今川は止まらない。次回は今川の持つ馬に対する狂気の執念の理由が明らかになりそうです。

弧次郎の元には実験動物になってでも長尾家の再興を願う長尾景忠が現れました。

かなりヤバい見た目ではありますが、他の人造武士とは違い正気を保っている様子なのが恐ろしいですね。

本当の戦はここから、という展開になりどうなっていくのか次回が非常に楽しみです!

▷次話!逃げ上手の若君89話はこちらへ

まとめ

この記事では、逃げ上手の若君88話の考察・展開予想とネタバレ確定・感想についてまとめました。

時行が今川を先導することで、もしかすると今川に味方を撥ねさせることもできそうですね。

そうなれば敵同士で勝手に自滅してくれます。

味方の士気が上がるだけでなく、敵の数も減らせて一石二鳥の最高の策を吹雪は考えてくれました。

勝ちへの風が吹き始めます!

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