こんにちは。
2023年4月3日発売の週刊少年ジャンプより、僕のヒーローアカデミア384話「It’s A Small World」を読みました。
前話の383話では、
心操がどのような経緯でギガントマキアを洗脳したのかが少し遡って描かれました。
轟が荼毘を倒した直後、ダツゴクたちによって狙われていたギガントマキア。
奪還されかけたその時、動いた心操の思いとは!?
それでは、この記事では、僕のヒーローアカデミア384話の考察・展開予想とネタバレ確定・感想についてまとめました。
ヒロアカ384話ネタバレ考察「怪獣大乱戦の行方！AFOを倒せる！？」
𝐅𝐮𝐦𝐢𝐤𝐚𝐠𝐞 𝐓𝐨𝐤𝐨𝐲𝐚𝐦𝐢 𝐚𝐧𝐝 𝐃𝐚𝐫𝐤 𝐒𝐡𝐚𝐝𝐨𝐰.
常夜史影とダークシャドウ pic.twitter.com/j6btd8qdtB— follow @izukuzaa (@xKuzaa) June 17, 2020
今現在、海の上で常闇の巨大化したダークシャドウと心操が操るギガントマキア、そしてMt.レディと諸々のヒーローたちがAFOを倒そうと戦っている状態です。
足止めではなく倒そうとしていますが、長時間足止めすることが出来ればそもそもAFOが巻き戻りすぎて消えてしまう可能性もあります。
蛇腔サイドでこれ以上のことは出来ないと思われるため、ここで止められるかがカギになります。
これほど大きな攻撃は天喰がたくさんのものを摂取した状態で死柄木に攻撃した場面と似ていますが、あの時は結局死柄木を倒せなかったため、それを考えると今回も難しいかもしれませんね。
ヒロアカ384話ネタバレ考察「心操よりもオリジナルが強い？」
切島くんと心操くんの再登場ホントにカッコよすぎるでしょ… pic.twitter.com/jpOGfXOFFz
— ゆた (@tmi_91j) March 5, 2023
ダツゴクたちが持っていた音声よりも心操の音声の方がより本物に近かったことで無事に個性でギガントマキアを操ることが出来ました。
オリジナルが目の前にいるとなると、主導権が奪われてしまわないか心配になりますが、心操の個性の解除条件は、心操自身が解除するほか、洗脳されている本人にある程度の衝撃が与えられることです。
つまりAFOが心操の個性について理解し、マキアに攻撃しない限り洗脳は解けないのです。さらに言えば、マキアはヒーローたちの攻撃が全然効かなかったほどの怪物。
AFOがマキアだけを相手にしているのならばまだしも、今の状況で洗脳が解けるだけの衝撃をマキアに与えることは難しいと考えられます。
ヒロアカ384話ネタバレ考察「もしもAFOが死柄木の元へ行けたとしても・・・」
今週号で、死柄木弔は父親だけではなく母親たちへの殺人に対しても後悔している様子が無いことが描写されていたのがなあ。多分ディオですら母親殺してたら気に病むと思うんだよね。AFOの洗脳教育の賜物という可能性もあるが。 pic.twitter.com/QmmJNtrAbX
— T (@FUNDOSHIMASK) July 30, 2019
ここでどうしてもAFOを止めて死柄木と接触させたいところですが、過去を思い出し、自身の思いを明確に理解した死柄木は、AFOをもう受け入れないでしょう。
力が手に入ればそれでよかったのです。
AFOは強引に死柄木と融合し、その体と個性を自分のものにしようとしますが、巻き戻しの個性により全盛期を越えてむしろ幼くなりつつあるAFOはその内弱い存在になっていきます。
そこを死柄木に崩壊させられ、哀れな最期を迎えることになりそうです。
ヒロアカ384話ネタバレ最新確定「It’s A Small World」
ヒーロー側は今心操の個性で洗脳されているギガントマキアに攻撃をさせていますが、それはあくまで賭けの状態です。
Mt.レディがなんとかカバーしてくれていますが、それでも衝撃で洗脳が解かれてしまえば再びマキアの支配権はAFOに移ってしまうからです。
AFOはマキアが操られている姿を見て、自分が青山に欺かれてしまった理由も納得しました。
そして既に把握している洗脳の解き方を実行し、マキアに衝撃を与えました。
マキアの洗脳は解けてしまいました・・・。
しかし、なぜかマキアはその場で暴走したりはしません。
AFOに話しかけているようですが、そこからは再会の喜びやヒーローに対する怒りを感じることが出来ません。
しかしあることに対する怒りだけは確実に抱いていました。
それはAFOに見捨てられてしまったことに対する怒り。
後継である死柄木から確かにAFOの匂いを感じ、従ったマキアでしたが、そんな死柄木にマキアは見捨てられたのです。
この怒りがどれほどのものであるかは心操がよく分かっていました。
それは洗脳している間もずっと怒りをつぶやいていたからです。
ここまで洗脳に抗ってきたのは過去に出久だけでした。
体は操ることが出来ても心を操ることは出来ない心操の個性。
つまり今AFOに攻撃しようとするマキアの怒りは、マキア本人が抱き続けていた本当の怒りなのです。
洗脳が解けてもマキアはAFOに怒りをぶつけて攻撃をします！
その頃、戦いとは離れた位置には数機のヘリが飛んでいました。
離れていてもいつ巻き込まれるかも分からない戦いに、荒れた天気。
それでもヘリを飛ばしているのはジャーナリストたちです。
危険を冒してでも取材をする理由とは!?
ヒロアカ384話感想
マキアの洗脳が解けた先がまさかの予想外すぎる展開でした！
マキアが見捨てられた時と言えば、どちらかと言えば死柄木が優位だったような気がしますが
マキアにとってそこにAFOの匂いがしたことからAFOに見捨てられたという気持ちの方が大きかったのでしょう。
粘着系の恋人みたいで、怒り方を見ているのが面白かったです。
色々あって今もまだヒーローへの信頼が失墜している状況のはずですが、
ジャーナリストがこの戦いを報道してくれることで勝利した時にヒーローへの信頼はまた復活するという展開に繋げようとしているのでしょう。
危険を承知で動き出す各メディアの行動力に感服します。
まとめ
この記事では、僕のヒーローアカデミア384話の考察・展開予想とネタバレ最新確定・感想についてまとめました。
どこまでもアツい！
ヒーローにはどうしても勝ってほしいですね。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。
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