2024年4月8日発売のヤングマガジンより、ゴールデンドロップ【43話】「裏切りと土産」を読みました。
前話の42話では、
金丸の脅威を取り去るため、レイジはある作戦を立てました。直接金丸に連絡を取り、ゴールデンドロップの取引金丸を誘き出すレイジ。
その現場を警察に押さえさせ、金丸を塀の中へと送り込もうとしていましたが、ここである裏切りにあってしまうのです。
それでは、この記事では、ゴールデンドロップ【43話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ゴールデンドロップ43話ネタバレ最新確定
取引の指定場所には警察が待機していると金丸にリークしたのは倫理でした。
さらに倫理はレイジがどのような計画を立てていたのかまでバラしてしまいます。
ハメられなくて良かったと笑う金丸ですが、次の瞬間手下が倫理に銃を向けました。
情報のリーク、もちろんそれだけのために来たわけではないと金丸も分かっています。
本当の目的を問う金丸に、倫理は手土産があると言って持ってきていたスーツケースを開きます。
中には拘束された大矢が入っていました。
少し前、倫理は嘘をついて大矢を呼び出していました。
以前大矢が言った嘘、ゴールデンドロップは大矢が作っているという話について確認をしてきます。
嘘をついていたことを思い出し、笑ってごまかす大矢。
すると倫理は手にグローブを着けていました。
在庫がアジトにある分で全てかと確認すると、逃げようとした大矢を殴ります。
裏切り、というよりも初めから仲間ではなかったようです・・・。
そして現在。大矢はどうにかこの場を乗り切るため、ゴールデンドロップの製造について嘘をつきます。
しかし、今の金丸に咄嗟の嘘は通用しません。
金丸は自分に一切の情報が入らない状態で、高純度のブツを大量生産することは不可能と分かっているのです。
さらに倫理からアジトには大量のゴールデンドロップがあると追撃。
アジトの場所も分かっているため、金丸は大矢を餌にレイジの元へ向かいます。
倫理は本当にレイジたちを仲間だと思っていなかったのでしょうか？
ゴールデンドロップ43話感想
裏切りか作戦か。まだ倫理の行動の理由は分かりませんが、独断行動であることは間違いないようです。
データの差し替え等、かなり危険なことをしておいて金丸の下に戻るなんて不可能。それは倫理も分かっているはずです。
その上での行動の意味が気になりますね。
そして悲惨な目にあっている大矢。
元々倫理のことはまだ信じていなかったので、ホイホイついて行ってほしくはなかったです。
倫理が何か作戦を立てているとしたら、大矢はただの道具。
成功するか分からない作戦のために差し出された大矢が本当にかわいそうです。
ゴールデンドロップ44話考察予想
きっと倫理の裏切りも作戦の内・・・、そう思っていましたが違うようです。その根拠は大矢を傷つけたこと。
もしもレイジと話し合っての計画だった場合、レイジは仲間が傷つけられることを許しません。
大矢の回想シーンがなければ、傷ついたふりだと考えることもできましたが、実際に殴られていました。
となれば倫理の裏切りは濃厚なのか、初めから仲間ではなかったのか。
それもまた違いますね。
妹を傷物にされたことで金丸への復讐を誓った倫理は、自分の身の安全のために金丸を許すことはないでしょう。
金丸の前では一切笑顔を見せていないこともあり、1人で決着をつけようと考えているのではないでしょうか？
まとめ
この記事では、ゴールデンドロップ【43話】のネタバレと感想＆次話考察予想についてまとめました。
倫理は本当は裏切っていないとまだ信じたいですね・・・。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。
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