こんにちは。
2022年11月30日発売の週刊少年マガジンより、ブルーロック【198話】「0点」を読みました。
前話の197話では、
雪宮が自分の誘いに乗らなかったことに腹を立てていた潔が、雪宮が拒んだ理由に気づくことが出来ました。
自分叱り、この青い監獄にいる全員が抱いている主人公感。
それぞれをそれぞれの物語の主人公だと理解することで、潔は新しい視点を手に入れることが出来ました。
それでは、この記事では、ブルーロック【198話】のネタバレと感想&考察予想についてまとめました。
ブルーロック198話ネタバレ最新確定
ゴールに向かって玲王がどんどん中に斬りこんで行きます。
そして凪に少しでもいいパスを出そうとしたところで、ここでこれまで視界に入っていなかった人物が横から割って入りパスの邪魔をしました。
玲王は最後に凪にパスを出すことで主人公感を得ている！そう確信した潔です。
出だしでパスカットした潔でしたが、ボールはクリスに渡ってしまいます。
絶望する潔でしたが、ここでノアがクリスにぶつかっていきます。
指導者たちはもう出る時間。ノアはクリアすることで強制的にクリスのプレーを終わらせようとしたのです。
しかし折角ノアがクリアしようとしたボールを千切が止めてしまいます。
場所はゴール目前の位置。このまま繋げてしまおうとしているのです。
するとここで千切を止めに来たのは黒名でした。
自由に動くことが出来ない千切はアギにパスを出し、アギはかなり高いジャンプで胸トラップ。かと思いきや今度は低く潜るようにボールゴールへと運び始めました。
これで試合が終わると確信したアギでしたが、カイザーがアギからボールを奪おうとしたことでボールが上に上がりました。
ルーズボールですが、注目を止めない我牙丸は直線上にいる玲王がシュートモーションに入っていることに気が付きました。
絶対に死守する、と玲王のシュートに反応出来た我牙丸！しかしこれはシュートに見せかけたパスだったのです。
我牙丸がボールに触れる直前でトラップした凪。100点のコンビネーションでしたが、またもや2人の主人公感を見抜いていた潔が凪へのパスを奪いさり主導権を握ります。
ブルーロック198話感想
かつてないほどのスピード感に溢れた話でした。
このまま玲王が凪までボールを運び直前で潔がクリアすることを予想していましたが、潔が来るのが想像以上に早かったです。
スゴッと思わず息をのんだ矢先にボールはクリスへ。潔の頑張りも虚しかったかと思ったら今度はノアがクリスのプレーを止めに来ました。直前に潔の絶望の表情があったからこそ、ここでノアがヒーローに見えました。
セリフもプレーもかっこよすぎで、ノアがボールを奪うまでの1ページだけで惚れてしまいます。
折角クリアできたかと思いきや千切からの黒名。黒名も不思議ちゃんみたいなセリフを言っていてかわいいです。
アギ、カイザーといつまでこの攻防が続くのかと思った矢先、玲王にボールが戻りシュートへ。
ここで我牙丸がスーパーセーブを見せそうになり、やっぱりキーパーの才能があるなと思ったらまさかのパスだった落ち。
最後まで予想を覆され続けるとても面白い話でした。
ブルーロック199話考察予想
次回は「何が視える」。
これは潔に対して誰かが放つセリフでしょう。予想としては玲王かカイザーですね。
今回の話だけでも玲王は2回潔に邪魔されており、他の誰も同じ動きが出来なかったことから潔にしか見えていない何かがあることには気づいているはずです。そこで出る疑問なのかもしれませんね。
逆にカイザーだった場合は、後半に来て潔が存在感を見せ始めたことにキレるカイザーが自分には出来ないことをした潔に怒りをぶつけた際に放つセリフになると予想します。
どちらにしても潔にキレていることは間違いなさそうです。
まとめ
この記事では、ブルーロック【198話】のネタバレと感想＆次話考察予想についてまとめました。
久々にこんなに胸躍る作品を読むことが出来たと感じるほど、1話で引き込まれる最高の話でした。
このスピード感で最後まで行くことは難しいですが、それでもこのレベルの試合がどんどん描かれていくことに期待ですね。
指導者にもよりますが、糸師凛はやはり以前よりも強くなっているでしょう。
凪相手でここまで面白かったので、凜が相手だともっと面白くなると確信しています！
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。
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