2024年4月1日発売の週刊少年ジャンプより、アオのハコ【143話】「デコピン」を読みました。
前話の142話では、
大喜と針生の試合に決着が着きました。ファイナルゲームも針生優勢で進んでいた試合ですが、喰らいつく大喜が気づけばどんどん迫り、そして点は並びます。
どちらが上か、どちらがミスをするか。注目の中、最後にミスをしたのは針生。大喜、決勝戦出場です。
それでは、この記事では、アオのハコ【143話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
アオのハコ143話ネタバレ最新確定
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大喜と針生の対戦が行われたブロックとは別のブロックにて、勝ち残った晴人が兄との遊佐兄弟対決をしていました。
しばらく兄のプレーを見てこなかった晴人。兄は確実に強くなっていました。
息を切らし、汗だくになっている晴人とは対照的な兄は、誰もが予想した通り晴人に勝利。
上手くなったと褒める言葉すら嫌味に聞こえてきます。口惜しさを胸にコートを去る晴人は、大喜たちの試合がまだ続いているのを確認すると、もっと兄の体力を削れていたらよかったと思うのでした。
そして猪股大喜VS遊佐柊仁の決勝戦が開始。
激戦ですが体力の差は浮彫りになっています。
針生戦でかなり体力を削られ、もう底が見えている大喜。遊佐はそんな大喜を徹底的に左右に走らせる戦い方をしているのです。
どれだけくらいついても遊佐が一枚上手。
2ゲーム連続で遊佐に獲られ、大喜は負けてしまいました。
しかし試合後の挨拶、遊佐は大喜に予想外の言葉をかけてきて？
試合が終わると千夏は1人で席を外しました。
それを見て女子バドミントン部の中である噂が出回り始めます。
千夏が大喜と針生の試合で大喜の名前を読んで応援していたのを聞かれていたのです。
しかし、あまりに声援が大きすぎて聞こえていたのはほんのわずかな人間のみ。
兵藤あかりも聞こえていましたが・・・。
千夏が大喜の元へ向かうと、大喜は針生と2人で話していました。
遊佐戦の評価をしてくれている針生ですが、大喜は何も言わずにずっと下を向いています。
針生はそんな大喜にデコピン。大喜の余計な考えなど、針生にはお見通しなのでした。
アオのハコ143話感想
大喜と針生の試合はかなり長く描かれたのに対し、遊佐兄弟戦、そして大喜VS遊佐はまさかの1話で全部描かれてしまいました。
遊佐と晴人が試合をしたところで、遊佐が勝つのは当たり前。
更に激戦の後で大喜が遊佐に勝てるわけがないという事実を分かりやすく描いたのかもしれません。
とても悔しいですが、千夏が負けたことといい、これが現実なのだと突き付けて来る感じがしていいですね。
フィクションでありながらノンフィクションに近づけてあると、読んでいて感情移入しやすいです。
アオのハコ144話考察予想
千夏が思わず叫んでしまった大喜の名前。
一部の人には聞かれていたようですが、本当に一部だったことからこれ以上広まることはなさそうですね。
しかし、聞こえていたのに聞こえなかったフリをしたあかり。大喜の彼女が誰なのか、察してしまったようです。
すでに失恋していますが、本当に相手がいると分かったら悲しさが増しますよね。
それでも嫌な女にはならなかったあかりは、今後体育館で千夏か大喜にこのことについて触れるのでしょうか？
もう少しだけ、広まらずに平和に過ごしてもらいたいですね。
まとめ
この記事では、アオのハコ【143話】のネタバレと感想＆次話考察予想についてまとめました。
針生優しすぎて理想の先輩1位獲得です・・・。
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