こんにちは。
2022年1月31日発売の週刊少年ジャンプより、夜桜さんちの大作戦115話「夜桜映画祭」を読みました。
前話の114話では、機密文書扱いの京子の手紙を届けるため、金級スパイの凶一郎と二刃が共に任務に出ました。
この2人が揃えば必ず喧嘩が起きてしまう、ということで太陽が一緒に行くことになりましたが、本当に行く先々で太陽は喧嘩を止めるために振り回されたのでした。
それでは、この記事では、夜桜さんちの大作戦115話の考察・展開予想とネタバレ確定・感想についてまとめました。
夜桜さんちの大作戦115話ネタバレ考察「家族の絆が深まっている？」
二ノ前御前、五輪太夫との戦いが終わってから兄弟たちそれぞれの気持ち、兄弟たちへの気持ちが描かれる話が続きました。
アイさんの話もあったため、兄弟というより家族の話と言った方がいいかも知れません。
お互いのどのような気持ちを抱いているのか、などが言葉で伝えられることで家族の絆はとても深まったと思います。
元々夜桜家は有名なスパイ一家でしたが、その強さや結束に磨きがかかるきっかけになったのではないでしょうか。
夜桜さんちの大作戦115話ネタバレ考察「京子の手紙の内容」
金級スパイでないと運べないほどの京子の手紙の内容が気になります。
旧知の仲であるため他愛のない内容であることも考えられますが、
割と簡単に会いに行ける距離にいるにも関わらず手紙のやりとりをしたということはその手紙の中に重要なことが記されている可能性が高いです。
昔を知る2人だからこそつぼみのことを何か知っている可能性があり、京子は京子でつぼみや他の当主に関する情報を独自に集めてくれているのかも知れません。
夜桜さんちの大作戦115話ネタバレ考察「万も何かする」
京子が独自で動いてくれているとしたらその夫であり六美たちの祖父、夜桜万も動いてくれている可能性があります。
白骨島ラストでは1人で百に会いに行き、零を取り返そうとしたこともありその強さと察しの良さは折り紙付きです。
またもや零が利用されるとなると、内心穏やかではないでしょう。
独自に調べるか、太陽を鍛え上げようとするかは分かりませんが、太陽が強くなるために必要なことは万が気づかせてくれるのではないかと予想しています。
夜桜さんちの大作戦115話ネタバレ最新確定「夜桜映画祭」
夜桜家全員でホラー映画を鑑賞しています。
これは四怨のチョイスです。
どうして全員で映画を観ているかと言うと、それはおやじ狩りシステムにも六美の体調にも変化がなく時間を持て余しているからです。
今宵、夜桜映画祭が開催されているのです。
四怨はホラー映画にうっとりですが、二刃はホラーが大の苦手です。そのため可愛いものが良い、と辛三にチョイスを任せました。
すると辛三はとてもかわいい猫のヒーローアニメ映画を出してきました。
辛三は本物を知っているからこそ、作り物のミリタリー系が受け入れられないのです。
無事にほっこりすることが出来て落ち着いた二刃は続いて自らのチョイス映画を出してきます。
二刃が出して来たのは渋すぎるロードムービーです。
感動して泣いたところでバカにしてくる嫌五のチョイスを聞くとアダルト物であったため勿論却下となりました。
そのため太陽のチョイスが聞かれます。
太陽が選んだのはとても暗い映画です。
たまたま以前見たら頭から離れなくなったこの作品は、何も知らない家族が死んでいくため太陽の家族と重なるのです。
太陽が陰気になってしまったため元気を出させるべく、アイさんチョイスの狼映画、七悪チョイスの医療サスペンス、ゴリアテチョイスの硬派なドキュメンタリーと続きます。
こうして色々な映画を観て皆いつの間にか寝落ちしてしまった時、太陽は六美にのんびりしていいのだろうかと聞きます。
本当ならば今は気を引き締めるべき時。それなのに気が緩みそうなのです。
すると六美は大変だから毎日を気合入れて楽しむのだと言います。それが戦い方なのです。
全部終わったら必ずハッピーエンドになると信じて2人が良い感じになった時、実は起きていた皆は必至に気配を消します。
しかしその後ミュージカル映画を観て歌い始めた六美のせいで、凶一郎以外は気絶してしまうのでした。
夜桜さんちの大作戦115話感想
このほっこりした感じをいつまで続けるのかな、と感じていたところに太陽が切り込んだため次回からまた戦いの話に戻りそうです。
今回は最近の中でも特にほっこりした話だったように感じます。
そのため少し物足りないかなと思うところもありましたが、しっかりとオチもついていたため構成としては良かったです。
ハッピーエンドのために今を楽しむ、という言葉からもしかしたらこのつぼみを巡る戦いが終わると同時に物語も終了なのかなと感じました。
まとめ
この記事では、夜桜さんちの大作戦115話の考察・展開予想とネタバレ確定・感想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。
