ゴールデンカムイ実写映画化やめてほしい本当の理由は？批判や反対意見を調査！

こんにちは。

追加情報が全く出てこないのでお忘れの方も多いかと思いますが、実はゴールデンカムイは実写映画化が決定しています。

『ゴールデンカムイ』、待望の実写映画化決定!! #集英社オンライン https://t.co/KS5qWHzg8N
— 集英社オンライン (@shueisha_online) April 18, 2022

実写映画化が発表がされたのが2022年の4月19日。

一部メディアでは同年10月に俳優の山崎賢人さんがキャストに内定したという情報や、１１月頃にクランクインし、北海道や東京、群馬、長野などで撮影され、来年６月ごろまでの長い撮影期間になるなどと情報が出ましたが、それも公式発表とは違うので真偽は定かではありません。

そもそも山崎賢人さんの内定が事実だったとして、一体どのキャラに内定しているのか。

まさか杉元!?

原作ファンの中では違う！とも言われる理由があるようで、

この記事ではゴールデンカムイの実写映画化についてやめてほしいという声が上がっている理由や、実際に出ている批判や反対意見を調査しました。

ゴールデンカムイ実写映画化やめてほしい本当の理由は？
ゴールデンカムイ実写映画化の批判や反対意見を調査！
まとめ

ゴールデンカムイ実写映画化やめてほしい本当の理由は？

ゴールデンカムイの実写映画化が発表された時からたくさん上がっていた声が「無理だろう」というものでした。

「やめてほしい」という否定の声よりも、「無理」という声が多いのは一体どうしてないのか。

その理由について調べたところ、それぞれのファンが割と一貫した思いを持っていることが分かりました。

ゴールデンカムイ実写映画化が無理な理由をいくつか挙げると

・あの壮大さは日本映画では制作できない

・ヒグマをどうする!?

・欲しい俳優は旬の顔が良い俳優ではなく、ガチムチの男だ！

・アシリパ役はどうするんだ！

・変態すぎて実写化には向いていない！

・実際にアイヌの役者を大量に起用しなければ作り物感が強くなる

などの意見が出てきました。

流石ゴールデンカムイファンだ、と笑ってしまうような理由も多いですが、逆に作品をよく知っているからこそ核心を突いている意見もありました。

壮大さ問題

まず、壮大さについてですが、内定とされている山崎賢人さん繋がりで考えてみると映画キングダムはかなりの壮大さで制作された作品でした。そこから、予算がかかるも壮大さはカバーできるのではないかと思いますよね。

しかしヒグマ問題。狩るだけではなく思い切り戦うシーンもあるため、勿論本物のヒグマ様をお招きして・・・、なんてことは絶対に不可能。

となればCGになるのですが、チープなCGだった場合それだけで見ている側は違う！となります。

しかしクオリティを上げていくと、その分大変な予算が・・・。

これも1つ目の壮大さが日本映画では無理と言われているのと繋がるように予算問題が出ているのです。

キャスト問題

そして次にキャストについてです。

内定している山崎賢人さんが本当に誰をするのか不明ですが、山崎賢人さんといえばしゅっとしたイケメン俳優さん！

俳優さんは作品に合わせて肉体改造をしてくるのがお仕事ですが、山崎賢人さんは頑張ってお腹をバキバキにしてもやはりシュッとしたマッチョ。

ゴールデンカムイに求められているのは、ガチムチのゴリゴリの漢なのです！

ゴールデンカムイ、最終回前にファンが恐れていた実写化発表。
このキャストなら見てみたいけど長瀬智也がもう無理なんよね……。
容姿、体格、声のハリがマジで杉元にピッタリだと思う。#ゴールデンカムイ pic.twitter.com/RMili8dwCR
— yase (@yase69man_zero) April 18, 2022

主人公の杉元佐一しかり、谷垣源次郎、もガチムチのムンムン。その他軍人たちも皆最高のボディをしています。

渋さ、肉体、そしてちょっとした色気などを入れたキャストを大量に集めることは少し難しいのではないでしょうか？

世界的に記録的なヒットとなっているインド映画「RRR」はまさにゴールデンカムイの理想を体現しているような良い男を惜しみなく使っていますが、日本人でこれは少し難しいですよね。

同時にヒロインとなるアイヌの少女アシリパについても難しいところ。

アシリパはまだ子どもですが、中身が子どもではありません。

勇ましく、たくましく、そして時に無邪気。かなりの演技力を持った子役に演じてもらわなければならないのがとても難しいところです。

内容に関する問題

そして心配されている変態すぎて実写化には向いていない！という声についてですが、これはどこを映画化するかによって変わってきます。

ワードがちょっといやらしかったりしますが、過激な部分は少し物語が進んでからなので、今回の映画には含まれないはず！・・・です。

最後に実際にアイヌの役者を大量に起用しなければ作り物感が強くなることについて、これは納得してしまいます。

どうしても撮影時にはアイヌの集落を実際に借りることになるでしょうし、原作内でもアイヌの方はアイヌ語で話しています。これを旬の俳優さんたちにやってもらうとどうしても作り物感がでますね。

そして度々問題になるように、アイヌ文化を軽視してはいけません。

尊敬し、正しい情報を伝えていくうえでアイヌの方にも協力してもらわなければいい作品にはなりませんが、ここまでの本気度を持って制作できるのかというところが問題です。

以上、実写化をやめてほしいと言われている理由をまとめました。

ゴールデンカムイ実写映画化の批判や反対意見を調査！

ここからはTwitterで実際に上がっている批判や反対意見を調査しました。

やはりアイヌの歴史を扱いつつ、それを緊張感を保った状態で作り上げるのは無理だと思われています。

ゴールデンカムイの実写化、やめた方がいいと思う。もともとのキャラクター造形に危うさがあるのは前提として、アイヌの役柄にアイヌの役者をキャスティングするなどの諸条件をクリアしつつ、劇映画としての緊張感を保つのは、過去の映像におけるアイヌ表象の歴史からして、まず無理だと思われるため。
— 岡和田晃_Akira OKAWADA (@orionaveugle) April 19, 2022

そしてお金とCGのクオリティ問題

https://twitter.com/o_ki_25/status/1516181168965951490?t=UW4MrqIQ-975YfY0w_Dd0g&s=19

キャスティングはガチムチを使わなければ無理なんだ！という意見が多数