2024年9月18日発売の週刊少年マガジンより、『彼女、お借りします』【345話】 「残りの日々と彼女」を読みました。
前話の344話では、
麻美と白馬が付き合っていないと分かっても、和也は麻美に気持ちが揺れませんでした。それほど、水原に対する気持ちは本気。
改めて気持ちを自覚した和也は、八重森にその気持ちを宣言するのでした。
それでは、この記事では、『彼女、お借りします』【345話】のネタバレと感想&考察予想についてまとめました。
かのかり345話ネタバレ最新確定
八重森との練習デートを終えた和也は、その足で再び服屋に行き、勢い絵でジャケットとジーパンを買っていました。靴と合わせて8万円近く使ってしまいましたが、服は最優先事項であるため後悔はありません。
1人ファッションショーをしながら納得した和也は、カレンダーを見て残りの日数を数えます。この日を含めてデートまではあと6日。服も下見も準備OKで、麻美のことを見ても心が揺れなかったことから、和也の気持ちはもう変わりません。
和也は水原にバレないよう買った服を隠し、部屋から出ると水原とばったり！どれだけ一緒にいても緊張するクセは治らず、おはようの一言を返すのにも一苦労。
すると水原はエナジードリンクの缶を和也に見せてきました。この日はゴミの日でしたが、缶が1つ残っていたのです。あるあるかつ、八重森の缶ですが出しに行く水原に和也はキュン。
すると水原は家を出る直前に、昨日渋谷で見たと言ってきました。迷った和也でしたが、デート用の服を買ったことを伝えてみます。
水原は落ちないかもしれない女のために無理をするべきではないと刺さる一言を言いますが、その本心は・・・？
そしてその夜は水原に誘われ、3人でテレビを見ることになります。知り合いが出るバラエティを見る会に緊張していた和也ですが、無邪気に笑う水原を見て考えが変わります。
もちろんデートは緊張しますが、どう転んでも翌日は引っ越し。折角側にいられる残りの1週間の幸せな日々を噛みしめることにしました。
かのかり345話感想
まだ答えが出ていない、なんてことはないはず。それなのにまだ素直になれない水原には少しイラっとする部分がありました。そして、そんな水原をかわいいと思える和也にもモヤモヤがあります。
全部を好きと言えるのは素敵なことですが、冷たくされることに関してはもう少し怒ってもいいのではないでしょうか？しかしそんな関係もあと1週間ありません。
和也の思いはしっかりと届いているはずなので、水原が答えてくれるのか気になります。デート以外にも1週間で何かが起きるのかも注目ポイントです。
かのかり346話考察予想
次回は水原と一ノ瀬、2人の千鶴について考える回になります。
和也は水原千鶴と出会いましたが、一緒にいる中で一ノ瀬千鶴を知りました。一方、大学で会うような人たちは一ノ瀬千鶴の方しか知りません。
唯一両方を知る男性であり、両方を愛してくれる和也に対する水原の正直な気持ちが分かるでしょう。
きついことを言ってしまいましたが、それでもデートを楽しみにしてくれているのは素直に嬉しいはず。水原もデートで少しだけ素直になれるのでしょうか？
まとめ
この記事では、『彼女、お借りします』【345話】のネタバレと感想＆次話考察予想についてまとめました。
同居もあと少し。寂しいですね。
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