こんにちは。
2023年1月11日発売の週刊少年マガジンより、彼女、お借りします【265話】「誕生日と彼女2②」を読みました。
前話の264話では、
和也が水原の手の手当てをしてもらうことが出来ました。
水原の誕生日のことで頭がいっぱいの和也が、まだ水原が帰ってきていない家でシンクが散らかっているのを見つけます。
恩を売るわけではない、これくらい普通・・・、と思いながらも片付け終えた時、帰って来た水原は怪我をしている和也を見て？
それでは、この記事では、彼女、お借りします【265話】のネタバレと感想&考察予想についてまとめました。
かのかり265話ネタバレ最新確定
水原の誕生日当日を迎えました！・・・が、当初の予定通り水原は舞台があるため、八重森の分もチケットを渡して出ていきます。
しかもごみ捨てのことや洗濯のことなどをしっかり伝えていき、いつも通りの水原です。
1mmも誕生日ムードを漂わせず、おめでとうを言う隙すら与えてくれなかった水原に悶絶しつつ、どうしようもない和也は舞台の時間が来るまで寝ることにしました。
しかし一度起きてしまっては早々眠れるはずもなく、和也はずっと水原のことを考えてしまっています。
水原は今日帰りが遅く、プレゼントも止められています。
これで誕生日は終了。
水原には女優として頑張ってほしいと心から思っているはずなのに、和也の心にはよく分からない寂しさが満ちていました。
そしてそのまま出発の時間がやってきて和也は八重森と一緒に電車に揺られます。
パンフレットを見ながら今日の舞台について話していると、和也は水原とはしないようなやり取りを八重森とならば普通に出来ていることにまたしんみり・・・。
そして会場に到着すると席が離れているため和也と八重森は別れました。
そして舞台の幕が開きます。
予想外にスタートから登場した水原に驚き、内容が頭に入ってこない和也は周りの反応の方が気になりました。
すると和也は心に満ちていたよく分からない寂しさについて理解することになり・・・？
内容が頭に入らなかった和也とは違い感動しまくっている八重森と共に家に帰るとそこには予想外の人物が！
更に水原も仲間たちからお祝いを受けていて・・・。
かのかり265話感想
水原のことを応援したいと思うのならばもっとしっかり舞台を見て内容を話せるくらいにならないと・・・。和也はこういうところです。
まあ水原と内容について話すことはおそらくないですし、話すとしても内容ではなく水原の演技についてだと思うので和也が見ていなかったのはバレませんし、感動しまくりの八重森が1人でまた感情を爆発して語りまくってくれるので水原と今日のことを話すことになっても多分大丈夫です。
今回の話で一番注目すべきは和也が感じていたよく分からない寂しさについて最後に分かった部分です。
寂しさの理由が分からないがモヤモヤするって初恋の女子か！と突っ込みたくなりましたが、麻美と付き合ったことがある和也にとってもここまで強い恋心は水原が初めてです。
麻美には悪いですが、初恋と言っても過言ではないのでしょう。
かのかり266話考察予想
次回は現場で祝ってもらっている水原が和也たちのことを考えてどうするかです。
自分でチケットを渡したためどこが和也の席であるかは分かっていましたが、それでも舞台中、そこに和也がいることにしっかり気づいていました。
忙しいという理由以外にも誕生日を祝わなくていい理由を伝えていた水原は、そんな自分が別の人に祝われることについて罪悪感を持ったでしょう。
それなら和也にもおめでとうと言わせて良かったかもしれない・・・。この迷いが水原を早く家に帰らせるかもしれませんね。
祝って！とは言いませんが、そんな空気が伝わってきそうです。
一方家の方には桜沢墨が来ていました。水原の誕生日を楽しみにしている様子だった墨。
今日は水原が帰ってくるのが遅いと聞いて、和也、八重森と共にどうするのか気になります。
出直すために帰るのか、もう3人で出かけることにするのか。それとも3人で待つのか・・・。楽しみですね！
まとめ
この記事では、彼女、お借りします【265話】のネタバレと感想＆次話考察予想についてまとめました。
このまま水原の誕生日は本当に終わってしまうのか。
自覚してしまった水原との距離を前に、また和也が諦めモードになってしまわないか心配です。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。
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