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アオのハコ

アオのハコ91話ネタバレ最新確定と感想は?夢佳がバスケを好きじゃなくなった理由は?

アオのハコネタバレ考察

こんにちは。

2023年3月6日発売の週刊少年ジャンプより、アオのハコ【91話】「最強の感情」を読みました。

前話の90話では、

話して欲しいことは何も話してくれなかった夢佳に気持ちをぶつけてしまった千夏はそのまま帰ろうとしましたが、そこで夢佳の気持ちが爆発しました。

自分の弱いところを憧れていた千夏に見せたくなかった、話したくはなかったという夢佳の本音に千夏は・・・。

それでは、この記事では、アオのハコ【91話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。

アオのハコ91話ネタバレ最新確定

小学校の時の夢佳はバスケが大好きでよく父親と練習していました。

好きは最強の感情。

大切にするように言われた夢佳でしたが・・・。

夢佳は小学校でのバスケの成績を評価され、推薦で栄明中に入りました。

そのため1年ながらレギュラー入りし、すぐに試合に出たものの1、2年練習量の違う先輩には食らいつくので精いっぱいでとても追いつくことなど出来ません。

天才と言われた夢佳の小学生の実力は、全く通用しなかったのです。

初めての試合では失望されてしまいましたが、周りと違い活躍を求められているのは確かなため、夢佳は千夏のようにたくさん練習しようと、毎日血のにじむような努力を続けました。

しかしそんな努力をしても、夢佳は思うような結果を出せませんでした。

夢佳の中で好きというだけで続けられるパワーが失われつつあった時、両親の関係も悪くなっていきます。

それでも夢佳は練習の辛さを乗り越えられた時、また自分にもパワーが戻ってくると、この頃はまだ信じられていました。

夢佳は自分の中に生まれたネガティブな気持ちで千夏に迷惑をかけないように、悟られないよう細心の注意を払いました。

そして最後の試合。

練習した時間は結果に比例しなくても、練習したと言う事実が自信になると思っていた夢佳はその思いを覆され、打ち砕かれるのです。

負けてしまった絶望に加え、そのタイミングで両親から離婚が伝えられます。

最強は失われていくことを知った夢佳は、また純粋に好きという感情だけでバスケがしたいと思うも、どうじにもうその気持ちは自分の中に残っていなことに気が付きました。

だからこそ、自分とは違い前を向き続ける千夏の姿を見ることが夢佳には苦しかったのです。

今になってタラレバを考えてしまう夢佳の元にいきなり!?

アオのハコ91話感想

夢佳の気持ちを知っても千夏は帰っていきました。

練習があるため早くいかなくてはいけませんが、それでもこのタイミングで帰ってしまうのはやはり千夏ももう夢佳には諦めている、失望していると言うことなのではないでしょうか?

千夏と夢佳の気持ちが立場逆転してしまったようで、少し辛い話でした。好きだったものが大変なことになると壁が現れぶつかってしまう。

その壁に挑めるかどうかは人によります。

同じ気持ちでいられないからこそ距離を置いた夢佳ですが、その気持ちは言葉足らずすぎるせいで何も伝わっていなかったのが全ての原因だったのでしょう。

アオのハコ92話考察予想

ラストで大喜がウインターカップのチケットを夢佳の元に持ってきました。練習をさぼって駆けつけるのかと思っていたら、流石にそれはしませんでした。

1日さぼって出来なかったら後悔するという言葉が嘘ではなかったことが分かります。

それよりもどうやってあの松岡にシャトルランで勝ったのかが気になります。

大喜は諦めない男ですが、それでもスタミナは明らかに松岡の方が上のはず。そもそも勝負が最後まで行われなかったのではないかと予想します。

▷次話!アオのハコ92話はこちらへ

まとめ

この記事では、アオのハコ【91話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。

ツライことが重なるともう何を信じて走ればいいのか分からなくなりますよね。

過去を知ってしまったら、夢佳を責めることはもう出来ません。

ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。

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