こんにちは。
2023年2月6日発売の週刊少年ジャンプより、アオのハコ【87話】「言い訳と正論」を読みました。
前話の86話では、
千夏がバスケを始めた時のことを話してくれました。
天才と呼ばれている夢佳ですが、誰よりも長くボールに触っていることを知っていた千夏は、自分も人一倍の努力をして力を付けて行きます。
周りからは文句を言われたりするも、認めてくれる夢佳と共に成長してきた千夏は今でも夢佳がチームにいてくれたら・・・、と思ってしまうのでした。
それでは、この記事では、アオのハコ【87話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
アオのハコ87話ネタバレ最新確定
中三の時、夢佳はバスケ、そして今の学校を辞めて別の高校へ行くことを決めていました。
親は何も言っていないようですが、ずっと一緒にバスケをしていた千夏はなんて言っていたのかと夢佳のクラスメイトが聞くと、夢佳はずっとついてくる千夏が嫌いだったからどうでもいいと答えました。
その時丁度千夏は教室に来ており!?
この時の夢を見てしまった千夏は、今でも夢佳の姿を思い出しながらもっと上手くならなければと練習に励みます。
同じ体育館で練習をする大喜は、そんな千夏が嫌われるなんて想像も出来ません。
改めて千夏と夢佳の関係性を考えてみた大喜は、夢佳がバスケの出来ない体になってしまったのではないかと考えました。
それを隠すために嘘を吐いたと想像した時公園で小学生のバスケの相手をする夢佳を見つけてしまいました。
予想は完全に外れてしまい思わず大喜が突っ込んでしまったため夢佳はそこでバスケをやめました。
遊びというレベルではない技術について大喜が触れると、夢佳はそれでも自分よりもすごい人はごまんといるのだと語りました。
夢佳はプロにもなれない、最後に笑えるのは一握りという環境で必死に練習することに意味を感じられなかったのだと話します。
黙って聞いていた大喜ですが、大喜にはそれが言い訳にしか聞こえません。
そんな大喜が思わず自分の考えを語ってしまいます。
長々と語る正論。
その時、夢佳が大喜の頬を!?
驚きで声も出ない大喜に、夢佳が向ける目はとても怖くて・・・。
アオのハコ87話感想
歯医者でまた顔を合わせるのが憂鬱だったはずが、歯医者ではないところで顔を合わせた大喜と夢佳。
大喜が思わず突っ込んでしまったにせよ、2人で話しながら道を歩く状況になるなんて予想できませんでした。
そしていつも真っすぐな考え方がうざい大喜。その真っすぐさが夢佳の逆鱗に触れてしまいましたね。
大喜は夢佳がプレーの不調により夢を諦めた言い訳をしていると思っていますが、夢佳が今回の最初で親の子とも話していた通り環境にかなり大きな理由がありそうです。
最後の表情から見るに、夢佳は自分をだましてでも諦める理由を探していたのかもしれませんね。
アオのハコ88話考察予想
千夏にもぶたれたことないのに！と衝撃シーンを迎えてしまった大喜と夢佳ですが、ここでキレた夢佳がいなくなってしまうのかここで全てをぶちまけてしまうのかが見どころになります。
ここで何も言わずにキレて行ってしまったとしても、大喜が歯医者に通っている以上これからも顔を合わせますし、必要最低限でも口を開くことになります。
それならばこの場で全てをぶっちゃけてしまった方がましですね。さらにこれが大喜の帰り道だった場合、ここに千夏が通りかかる可能性もあり。
そうなれば修羅場がさらにひどいことに・・・。次回はとてもヒヤヒヤする話になりそうです。
まとめ
この記事では、アオのハコ【87話】のネタバレと感想＆次話考察予想についてまとめました。
夢佳のガチビンタで大喜がどれほど無神経なことを言ったかが分かりますね。
正論を言うことは必ずしも正しいとは限らないのです。
今後の展開が怖い！
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