こんにちは。
2022年6月27日発売の週刊少年ジャンプより、アオのハコ【58話】「右と左」を読みました。
前話の57話では、
遊佐にあと一歩届かず、どんどん辛くなっていく大喜。
常に前を向いている大喜しか知らない雛が驚いている一方で、大喜が常に頑張ってきたことを知っている千夏は、まだ大喜が諦めていないことをしっかりと理解していました。
それでは、この記事では、アオのハコ【58話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
アオのハコ58話ネタバレ確定「右と左」
ファイナルゲームが始まると、勢いはどんどん増していき、遊佐も楽しさを感じています。
激しいラリーを続け、かなりの接戦。
大喜も食らいつくことが出来ているのです。
しかし針生から見れば点数で負けている大喜の方が押しているように見えます。
疲れが見えているのはどちらも同じ。
それでもラリーが衰えることはありません。
そして決着！
試合は大喜21点、遊佐19点、大喜の勝利で幕を閉じました。
一番その結果を理解できていないのは勝利した大喜自身です。
大喜を労う先輩たちは、勝てると思わなかったととても強調していってきます。
めちゃめちゃ失礼！
試合後、遊佐に挨拶をすると大喜は遊佐から満足していないと言われました。
それならもう一試合・・・、という大喜ですが、針生から止められます。
どう考えても今の体で試合はさせられません。
大喜を休ませることにして、次は針生が遊佐と試合をします。
実際外に顔を洗いに行った大喜の足は震えています。
先程はアドレナリンが出ていたためもう一試合と言った大喜でしたが、途端に動けなくなりその場に座り込みます。
しかし大喜は笑顔でした。
そして自分がちゃんと前に進めていることを振り返り、その場で勝利を叫びました。
すると突然千夏がやってきて、右と左どちらがいいかと大喜に聞きます。
大喜が右と答えると、千夏はポカリをくれます。
そして自分もポカリを飲み始めました。
左右同じだったわけですが、千夏は笑顔で右にはねぎらいパワーが入っているのだと無邪気に笑いました。
アオのハコ58話感想
タイトルになっている右と左ですが、とってもずるいと感じました。
好きな人にあんなに可愛いことをされたら悶絶してしまいます。
しかも大喜はまだ練習試合の最中であるため、本当ならば浮かれている場合ではないのです。
それでも千夏の優しさ、大喜の頑張りに免じてこの幸せな時間は許してあげましょう。
雛が何も言わず体育館を出ていった時の心情は、大喜をかっこいいと思ったのか、それとも信じられなかった自分を恥じたのか。
分かりませんが、恋模様に変化が訪れそうです。
アオのハコ59話考察予想
遊佐から満足していないと言われた大喜ですが、この練習試合でもう1度戦うことはありません。となれば今度は公式試合。
遊佐は大喜のことを覚えていて、ライバルとしてまた大喜とやりたいと言い残していきます。
一方、大喜との試合の後遊佐は針生と試合をしているはずです。
大喜との試合でかなり消耗した遊佐ですが、針生に勝つことはあるのでしょうか。大喜のことをしっかりと評価している針生ですが、逆に自分が衰え始めていることも感じてしまうかもしれません。
まとめ
この記事では、アオのハコ【58話】のネタバレと感想＆次話考察予想についてまとめました。
大喜確実に成長していますね。
そして試合が終わってからの千夏の行動はたまらない！
大好きな相手にこんなことをされては、また恋をしてしまいます！
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。
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