こんにちは。
2022年12月16日発売の少年マガジンエッジより、『中禅寺先生物怪講義録 先生が謎を解いてしまうから。』【39話】「狐とのお見合い」を読みました。
前話の38話では、
子育て幽霊の話を聞いた直後の栞奈が、物語とよく似た事件に遭遇してしまいました。
1人で事件と遭遇した栞奈は、中禅寺に頼ることなく1人で事件を解決！日頃中禅寺の側で様々な謎解きに関わっている実力を見せつけたのでした。
それでは、この記事では、『中禅寺先生物怪講義録 先生が謎を解いてしまうから。』【39話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
中禅寺先生物怪講義録39話ネタバレ最新確定
前回の一件でバーの店長潤と親しくなった栞奈は、バーに遊びに来ていました。
子どもが来るような場所ではありませんが、注意する人もいないし・・・と思っていたら何といきなり中禅寺登場!?
人気のないところで話をするために、このバーを借りていたのです。
勿論怒られて帰るように言われる栞奈ですが、一緒にいた榎木津総一郎は人手が必要だからと栞奈にも残るように言いました。勿論栞奈は大喜び。
中禅寺と一緒に来たのは、総一郎、関口、そして知らない男性。
中禅寺は栞奈が残ることに怒っていますが、それでも席につき、栞奈が知らない男性から話を聞きます。
男性は群馬で養蚕をしている設楽幸作。
相談内容は消えた婚約者を探してほしいというものでした。
半年ほど前に東京に住む桐原琴江とお見合い、婚約するも忙しくて文通しか出来なかった設楽。
すると2月前から返事が来なくなり、桐原の家を訪ねたところ、なんとその家に娘は元からいないというのです！
これは一体・・・。
ということで、もしも相手が会いたくないと思っていても、無事を知りたい設楽は中禅寺に琴江を探し出すことを依頼したのです。
最後に届いた手紙を読んだ中禅寺は、桐原の家にいた女中に話を聞きに行くことにします。
出発の準備をしつつ、中禅寺は総一郎だけにとあることを頼み、木場にも別の頼みで電話をかけました。
そして女中の元へ。
1ヶ月前から働いている女中は、琴江の存在を知りませんでした。
特に気になることも屋敷の中にはないと言う中で、女中はふと箱根の四月一日病院から届いた封筒のことを思い出して話してくれました。
そこに琴江がいるかもしれないとわかると、設楽は会いたいと言いました。
そして四月一日病院に向かうことが決まりましたが、すでに謎を解いている様子の中禅寺は何やら神妙な面持ちで・・・？
中禅寺先生物怪講義録39話感想
新シリーズは前回栞奈が謎解きをしたバーから始まりました。
木場が気にかけているバーであることは分かっていましたが、まさか中禅寺が場所を借りにくるとは！この辺りにバーは他にないのでしょうか？
中禅寺にはチクチク刺されながらも、総一郎に受け入れられたことで謎解きに参加できることになった栞奈の嬉しそうな顔が印象的でした。
そして話を聞くとまた不思議な話でしたが、最後まで読むと設楽がどこか怪しく見えました。
設楽と琴江。謎が深いのはどちらなのでしょうか？
中禅寺先生物怪講義録40話考察予想
今回のシリーズは次回で完結する予感がします。中禅寺が言った事件にならずに済んだという言葉が気になります。
実際琴江という女性が行方不明になった事実はありませんが、おそらく存在はしています。今は病院にいるようですが、感染症の対策をしろと中禅寺が言ったのは病院に感染症の患者がいるからであって、琴江が感染症のわけではないのではないでしょうか？
琴江からの手紙を拝見した後、中禅寺は相手が会いたくなくても探すかと聞きました。これは手紙からもう会わないという意思を読み取ったからなのではないかと考えられます。
設楽はストーカー、そして中禅寺たちが関わっていることで凶行に及ぶ前に止めることが出来るということが中禅寺のセリフに隠された意味なのではないかと推測します。
まとめ
この記事では、中禅寺先生物怪講義録 先生が謎を解いてしまうから。【39話】のネタバレと感想＆次話考察予想についてまとめました。
新シリーズも面白い！
榎木津ではなく総一郎の方が登場したのも、設楽が怪しい人物ではないことを示す証拠にも思えますが、人は見かけによらないのでどのような人物なのか気になります。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。
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